同性間でもセクハラに? 7月から 男女雇用機会均等法改正

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:セクハラ・パワハラ

男女雇用機会均等法施行規則の改正がこの7月から施行されます。

企業側はセクハラ対策について今まで以上の対策が求められるよ
うになりますが、特に「同性間のセクハラ」については注意しないといけません。

例えば、男性同士のセクハラに該当する事例
・ 職場の宴会で裸踊りを強要
・ 聞くに堪えない下ネタ話を聞かせること
・ 性的なからかいやうわさ話をしたりする行為
・ 風俗店に部下を無理矢理連れて行くこと など

次に女性同士の場合の事例
・ 「なぜ結婚しないのか?」と聞くこと
・ お茶くみを女性の仕事と決めつけること
・ 女性上司が女性の部下をしつこく食事に誘うこと など

会社がこのようなセクハラを軽視していると
いざ、トラブルになった場合、改正されたタイミングも
あり厳しい処分になる可能性もあります。

いずれにしてもセクハラが発生しないような
会社の風土づくりを大切にしていきたいです。


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庄司英尚
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庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

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