決断に際して4つの優先順位 ドラッカーから学ぶ原則

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:ビジネス・時事一般

経営者は、日々たくさんの意思決定をしなければならず
必要な材料をもとに判断をしているわけですが
とにかく迷うことはいろいろあると思います。

感情ある人間が、過去のしがらみや人間関係
歴史や確率論的なものなどいろいろ考えていたら
もう大変です。

さて、そんなとき原理原則を確認しましょう。
友人のメルマガを読んでいて思い出したので
ネタとして使います。


ドラッカーは、優先順位の決定について説いています。
復習も兼ねて自分のために記録しておきます。
(昔ちょっと読んだだけだとほとんど覚えていない)

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478300593/fc2blog06-22/ref=nosim/




■決断に際して4つの優先順位

第一に、過去ではなく未来を選ぶ。

第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。

第三に、横並びではなく独自性を持つ。

第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものを選ぶ。


そして、この4つを選ぶのは分析ではなく
リーダーの勇気であるとしています。

結局、他人に任せないで勇気をもって全部自分の責任に
おいて決断するということです。間違っていたとしても
修正の決断をすればいいのです。

環境のせいにしたり部下のせいにしないで全力で
やるしかないのです。

経営者は、孤独で忙しいからこそ、冷静になってこういう
大事な原理原則にかえらないといけないときもあるわけです。

■【[[【株式会社アイウェーブ 公式サイト】

【日本橋ではたらく人事コンサル会社の社長ブログ】

私の取材プロフィール

経営者にためになる、お得なコラム満載 直近コラム 15件

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼