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  1. 「社員の疲弊は会社の疲弊」全員が6時半に退社 の仕組みができるまで・・
庄司英尚

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚(しょうじひでたか) / 社会保険労務士

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

コラム

「社員の疲弊は会社の疲弊」全員が6時半に退社 の仕組みができるまで・・

2014年6月5日

テーマ:ワークライフバランス

コラムカテゴリ:ビジネス

「社員の疲弊は会社の疲弊」全員が6時半に退社 の仕組みができるまで・・

創業以来の47年の黒字を支えるノー残業という
キャッチなコピーというかタイトルに惹かれ、記事を
読ませていただきましたが、大変わかりやすい中小企業の
経営者に響く内容です。

取材した記者のライティング能力が高いこともあるかも
しれませんが、ムダがなく、わかりやすい言葉。

業務改善のフローは何ごとも一緒ですが、1つ1つ順番にチャレンジ
していくしかないのです。

従業員が疲弊していては、会社が疲弊してしまうという中で
残業時間削減は絶対成功させなければなりません。

いきなり今までのやり方をやめて、6時半以降は残業禁止といっても
改善することなどできず、従業員のほうで
余計不満がたまり、いずれ爆発するだけです。

だから段階を追って、はじめは、週に1回、次に週に2回、それができたら
週に3回という感じで山を登るようにコツコツ現場を変えていかなければ
なりません。

その次あたりに、遅くても7時半退社。
最後に常に6時半が実現できるようになれば
そのあとは崩れることはありません。

中小企業は人手不足が叫ばれていますが、魅力ある企業になるために
採用のホームページの工夫や、会社の雰囲気、風土などがわかる写真
なども多用して、入社したあとのイメージをつかんでもらうことです。

残業が多かったり、人間関係がよくないような印象があると
採用にも苦戦しますし、今からでもいいので定着率を高める
工夫を毎月1つずつでもいいいので具体的に
実行していってください。

サービス残業をさせているような会社は、いまやブラック企業と
いわれてしまい、あっと言う間に広まってしまいます。残業代を
支給していても長時間労働は、健康面の問題からも
是正していかなければ、長期的に働きたいと思いませんので
従業員にとって大事なものを見失わないように会社としては
とにかくできることを進めていきましょう。

そんなわけでスギモトの事例を読んで思ったことを
まとめてみましたが、言いたいのは、従業員が疲弊すると
会社が疲弊するということで、車のガソリンの残りの表示の
ように数値があるわけではないので、経営者や管理職が
意識して最優先で今、取り組まなければいけないことなの
かもしれません。

そのためには業務の仕組みや職務分担を見直したり
外注先を活用したりすることで、効率的な経営を目指す
ことが大切です。人手不足は、会社が採用の努力をしていないか
魅力がないということ、賃金だったり、やりがいだったり
長期的に勤務できそうだったり魅力が何かないと競争相手に
勝つことはできません。

そういう弊社ももう少し、業務フローの見直しなど
努力しないといけないのですが
経営陣が早く帰れるように仕事の
進め方の工夫をしていきたいと思います。

以下

「社員の疲弊は会社の疲弊」全員が6時半に退社する商社「スギモト」…創業以来47年の「黒字」を支える「ノー残業」

 ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が叫ばれているものの、サービス残業という言葉は「一般用語」として定着した感があり、長時間労働は依然、社会問題の1つだ。そこへ一石を投じているのが機械工具商社のスギモト(兵庫県尼崎市)だ。午後6時半以降の会社居残りを禁止。残業も可能だが、年間で6時半退社の達成率はほぼ100%に近い。かつては常態化していたという長時間残業を一掃。労働時間を減らす一方、従業員の満足度向上で好業績を維持している。

すべては従業員の満足度向上のため

 「さぁ、そろそろ帰るぞ」。午後6時15分、スギモトの本社。管理職がイスを立ちながら呼びかける。徐々に帰宅準備にとりかかかる人、追い込み作業に入る人…。6時半を過ぎると、オフィスからぱったりと人影が消えた。スギモトの日常的な風景だ。

 無論、やむを得ない場合の残業は認められているが、6時半以降の残業実績は年間通算でわずか数日にとどまる。かけ声で終わらず、達成されている。

 「自分自身、午後10時、11時までのサービス残業は当たり前だった」と杉本直広社長(55)。家業の同社に入社後20年間、営業の第一線で働き、深夜まで働くモーレツ社員として過ごした。営業職を中心に、長時間の残業が当たり前だったのだ。

 転機は平成18年。急病で退任した兄の後を継ぎ、急きょ社長に登板した。「決算書も読めないほどだった」という新米社長が直面したのは、販路拡大、コスト削減など山積みの課題だった。

 今も昔も、目標や成績などを数字を駆使して管理するのが経営の主流。ところが最初に手をつけたのは、残業時間削減という改革だ。

 長時間労働に疲弊する社員が多く、離職の原因の一つにもなっていた。規模の大小を問わず「人」が最大の財産とされる商社で顧客の満足度をあげるには、従業員の満足度をあげなければならない。杉本社長はこう考えたのだ。

 「社員が疲弊したら会社は続かない」

以下 続きは下記より msn sankei west わが社のオキテ

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140525/wec14052512000001-n1.htm


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