「鈴木敏文の統計心理学」　から学ぶポイントとは？

2014年4月26日

テーマ：ビジネス・時事一般

コラムカテゴリ：ビジネス

私の中でコンビニといえば、絶対にセブンイレブン。

セブンイレブンの経営から学ぶことはたくさんあります。

福島県で中学、高校生時代を過ごしたときに、圧倒的に
近くに店舗が多かったということもありますし、とにかく
お世話になっています。

そんなセブンイレブンの秘密を知っていますか？

今回読んでいるこの
「鈴木敏文の統計心理学」という書籍をおすすめします。

鈴木敏文さんの偉大さは、言葉であらわせません。

「セブンイレブンは、なぜ日販が、ライバルより20万円も多いのか」
というキャッチコピーには魅かれます。

ビックデータをどのように捉えるかという鈴木敏文独自の
統計学に学ぶことがたくさんあります。

この書籍については、まだ読んでいる途中のため、
何回かに分けて、覚えておきたい基本的なポイントを
まとめておきたいと思います。

今回のポイント

平均値や前年比ばかり気にしない。
平均など過去のデータに過ぎない。

その平均のデータについては
いろいろなパターンがあり
それは人間しか分析できない。

売り手から買い手の視点にたって
問題意識をもって、人間がその数値を
もって仮説検証を繰り返す必要があるのです。

過去データではなく、未来を予測し
それに応える。消費者の心理を先読みし
その求められる価値を提供するということ。

わかっていてもなかなかできません。
2匹目のどじょうを狙っていては駄目なわけです。

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