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庄司英尚

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚(しょうじひでたか) / 社会保険労務士

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

コラム

ヤギ、馬…「企業ペット」の活用術

2014年4月23日

テーマ:ユニーク制度・社内制度

コラムカテゴリ:ビジネス

R25からの記事から気になったテーマ
最近、ヤギ、馬、猫を飼う企業が増えている?

その狙いは、何でしょうか?

ずばり社内の環境づくり、アニマルセラピー効果
で生産性向上を目指しているという一面もあるようです。

話題づくりでは、そこまでやれないのではと思いますが
そこは企業によるかもしれません。実際にその運営は
大変ですから、もっと企業側は本気で考えて計算しているのでは
ないかと思っています。

実際にマースジャパンリミテッドは、よくこの動物に
関する福利厚生に関してよくとりあげられる企業ですが
社員のためにいい制度をつくろうといろいろ探っている
ところだと思います。何よりその理念が素晴らしい企業である
という認識を多くの人がもつので、それだけでプラスの効果
があります。

それにしてもこれだけ動物が注目されてしまうように
なると猫くらいならオフィスにいてもいいかなと思ったしだいです。

実際には、大変だと思いますが、社内の雰囲気を
明るくしたりするのにはぴったりの気がします。

それでは明日からキャットタワー付の部屋をつくると
しますか? まあ冗談ですがよく考えたら
オフィスの賃貸にペット可かどうかは聞いたり
しないけど実際どうなんでしょうか。

住居用ではペット可のところが増えてきましたが
飼い主のマナーが悪いところばかり気になってしまって
いる今日この頃です。


以下 r25からの引用

ヤギ、馬…「企業ペット」の活用術



熱帯魚などの水槽があるオフィスは珍しくないが、近年、
犬や猫、はたまたヤギなどの動物を飼う会社がひそかに増えている。

彼らの立ち位置は、話題づくり、社内の環境づくりなど会社によって様々だ。

人材サービス大手のパソナグループは、2011年2月に、大手町にある
本社に2頭のヤギを社員として迎えた。主な業務は受付・癒やし担当。

社屋で暮らしていたが、東日本大震災があったとき“疎開”して、
現在は“休職中”。その後同社は2013年7月にアルパカを社員に迎えた。

淡路島の地域活性プロジェクト拠点で活動を行っている。

また、アニマル・セラピー効果を狙う企業も少なくないようだ。

ペットフードを販売するマース ジャパン リミテッドでは、
会社に2匹の猫が暮らしているほか、“ペット同伴制度”もある。
彼らは飼い主の足元や膝の上で過ごしているという。

「猫は場所につき犬は飼い主につくといわれているように、
同伴制度を利用するのは犬を飼っている社員
がほとんどです」(マース ジャパン リミテッド広報室・長谷川一美さん)

現在、制度を利用している社員は10人未満とのこと。

しかし制度開始以来、オフィス内にペットがいることで常に人が集まり、
コミュニケーションが自然と生まれ、社内に笑顔があふれるようになったという。

新潟県の頸城建工では2011年、敷地内の除草と社員の癒やしを目的に、
厩舎をつくり2頭の馬の飼育を試みた。結果的には雪が積もる冬季
の飼育が難しく中断、現在は再開するかどうか検討中とのこと。
乗馬クラブで馬の飼育経験がある企画室・渡部杏奈さんは次のように話す。

「馬は優しく寛容な動物。体格もよく、触れ合うことでセラピー効果があります」

アニマル・セラピーで生産性向上を目指す企業は今後も増えるかもしれない。

(駒形四郎)
(R25編集部)

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