残念な口癖  意外に気づいていない残念な口癖には要注意

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:ビジネス・時事一般

今日は、口にするだけで悪運を招く「残念な口ぐせ」についてです。

ヤフーニュースにも出ていたのですが
2つほど代表的なものを取りあげておきます。

まず1つ目は、

「・・・・・したのに」

専門家がいうには、
 「……したのに」が口ぐせの「のに思考」の人は非常に多く、何でも人のせいにしたがる傾向がある。相手が自分の期待通りの行動をしてくれなかったからといって、「……したのに」といっても、物事は改善しない。「どうしたらうまくいくのか」を広い視野と想像力をもって考える力を欠いている

とのこと。厳しいですが、確かにそうかもしれません。
私も反省しないといけません。毎日反省ばかりで
このままでは反省ザルになってしまいそう・・・。

さて、次に、これは意外ですが、

「ここだけの話ですが」 

ここだけの話ですが・・・、といって秘密をバラす人は、相手から信用を得たくてしているのかもしれないが、本人の意図に反して信用を失う結果につながるので注意したい。信用を得る人は、あらゆる秘密を守る人である。


よく考えればそのとおりです。ついつい相手から信用を得たくて
使うと、それが裏目に出るというパターンです。

私も自分のことで先日、「みんな知らないから、○○さんだけだよといって内緒にしておいてね」
と話した記憶がありますが、これは自分自身のことだからまあいいのかもしれませんが
使い方を間違えるとよくないイメージになってしまいますね。注意しないといけません。

口癖とは、なかなか直らないもので、プラスになるものならいいですが
残念な口癖だとその後の人間関係にも影響がありますので注意しないと
いけません。


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庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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