ダンダリン 社会保険労務士 用語解説 足場の組立て等作業主任者 第3話 感想
日本橋人形町で奮闘する社会保険労務士の
庄司英尚です。
遅くなりましたがダンダリン第4話なかなか良かったです。
2話と同じくらいよかったです。
志田未来さん演じる学生役、はまっていました。
街で社歌を歌い、働く人を元気にするとかやっていましたが
こんな会社昔、ありましたね。確かに相手の
迷惑もあるし、今はすぐに通報されるから、会社も
やりすぎはいけません。
今回のダンダリンの人間味あるところ好きですね。
自分の言葉を持っていないところが最初はありましたが
2話からよくなってきて、今回の放送も最後まで筋が
とおっていて、見ていて気持ちがいいです。
社労士のアドバイスで人事部長に全部責任をおしつけて
役職まで外されて、会議室で人事部長が立っているのですが
まるで抜け殻みたいでした。いい演技ですかね。
ダンダリンは、こんな茶番に付き合ってられないと出ていき
「人事部長も労働者なんです」と涙を浮かべて
語ります。
この言葉深いです。昔、自殺者した労働者がいたような
設定になっていますがダンダリンが
追い込んでしまったのかもしれませんね。その人は
やはり人事部長だったのかもしれません。
さて内定切りだけでなく、内定者研修と称してとんでもない
研修をしている会社はあるようです。
内定者ではなく、入社してすぐに街に出て名刺を100人と
交換して来いという命令などは珍しくありません。
いまやネットにすぐに書き込まれて逆に印象が悪くなるので
内定切りはもちろんのこと、内定段階からの
研修と称した厳しい業務をやらせるようなものは控えた
ほうがいいです。ふるいにかけるというのが、企業の
本音でしょうが、学生は、結局入社してもすぐに辞めて
しまいます。
そんなわけで目が離せない、ダンダリン第5話は
本日です。野球で開始時間が遅れることが予想されます。
あらすじだけ紹介しておきます。退職の自由と損害賠償の話が
出てきて、社労士も絡み、おもしろい展開が予想されます。
第5話 あらすじ
元妻のみどり(西田尚美)から息子の運動会に参加することが許されず、弁護士に相談するまでに追い詰められた土手山(北村一輝)。一方、署長の真鍋(佐野史郎)がセッティングした見合いを断った田中(大倉孝二)は、話題のスイーツを武器に瑠璃子(トリンドル玲奈)に告白しようと決意するが、その作戦は空振りに終わってしまう。
そんな中、田中が大行列に並んで買ってきた人気のスイーツの生みの親であるパティシエ・唐沢(賀来賢人)が西東京労働基準監督署に相談にやってきた。お菓子を量産するためにレシピを改悪するよう強制されることに耐え切れず退職願を提出したのだが、社長が退職を認めてくれないのだという。凛(竹内結子)は労働者の“辞める自由”を守るために適切な指導をするが、今度は社長の川合(東根作寿英)が唐沢を損害賠償で訴えると言い始めた。どうやら胡桃沢(風間俊介)が川合に助言したらしい。民事裁判になってしまえば労基署は手出しができないのだが、諦めきれない凛は南三条(松坂桃李)と一緒に胡桃沢の事務所に乗り込んだ。
胡桃沢と激しい口論を展開した凛は、その足で川合のもとへ。長年タッグを組んで仕事をしてきて、川合のお陰で“一流パティシエ”として認められるようになったはずの唐沢が、勝手なことを言うのがどうしても許せないという川合。悔しさを隠そうともしない川合を前に唸ることしかできない凛だったが、南三条から唐沢の作るお菓子の味が落ちているという事実を知らされ、もう一度唐沢に会いに行くことに。同じ頃土手山は、川合と唐沢のこじれまくった関係 に自分と元妻の姿を重ね合わせて悩んでいた。
参考:ダンダリンHP
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社会保険労務士 庄司英尚