オフィスの新常識 N・H・K 職場で好まれるしぐさ
先月の話になりますが、いいラインからのご紹介が
ありまして顧問契約を検討しているお客様候補の方と
お会いしました。
こちらの会社は、規模はまだまだ小さな企業ではありますが
今後の成長が楽しみで、社長の人柄も素晴らしく天性の才能を
もっておられてパワフルな方なので、ぜひともお客さんになって
いただきたいと思い、お見積もりをお出ししました。
とてもいい感触ではあったのですが、結局のところ
顧問契約の成立にはいたりませんでした。
ご紹介なので、気を遣われているのかもしれませんが
もう少し時期をみてから検討ということになり、一応
ペンディングになったということは紹介者経由で
ご連絡をいただきました。
せっかくご紹介していただいたのにクロージングできないことは
ちょっと営業マンとしては悔しく、そのときはいろいろ振り返って
反省していました。またせっかく紹介していただいたのに
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
さて、商談にあがってきて10件中10件とも全部受注できたら
それは奇跡だと思っています。
仮に1勝9敗でも、大事なときに1勝することのほうが大切です。
1勝することですべて挽回できることもありますので1つ1つの
負けの理由を分析することは疎かにしてはいけないのですが
いざというときに勝てればいいと思っています。縁がなかっただけで
弊社が駄目といわれたわけではないので・・・。
実際にまた時間がたてば、同じチャンスがめぐってくるかもしれません。
ただタイミングが悪く先延ばししたと前向きにとらえるのが一番です。
そうはいっても相性や価格、サービス内容などいろいろその都度負ける
原因はあるわけですので、客観的に分析をしてみて今回の負けから
学ぶことが大切だと思っています。
私の基本スタイルは、
「ご縁を大切にして、またのチャンスを待つ」
待つというよりは、チャンスを創造しないと
いけないんですけど・・・・。
こちらのコラムも適度に書いていきますので
どうぞ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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社会保険労務士 庄司英尚