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イオンが管理職に占める女性の割合を50%まで
ひきあげる方針を明らかにしました。
数字というものはとても重要でなおかつインパクトが
あるのですが、50%というのはかなりすごいのですが
そのくらいの本気度であり、逆に小売業では女性の
活躍できる場所がたくさんあるということだと思いますし
その能力が発揮できていないのでそのあたりを変えていくと
いうことです。まあ女性管理職と「女性」が頭についている
ような言葉があることがまだまだ遅れているということ
なんでしょうけど。
それにしても記事によると女性正社員は、2万8千人という
から、そのなかでどのような働き方(地位や時間仕事の中身など)
を望んでいるのか? ということも大事ですので選択肢を
増やすということ、チャンスを与えるということは大切だと
思いますので、このような企業の取り組みついては、今後も
その達成度や進捗についても取り上げていきたいと思います。
以下
朝日新聞社
小売り大手のイオンは16日、グループ全体の管理職に占める女性の割合を、現在の7%から2020年までに50%へ引き上げる方針を明らかにした。国内の大手企業では、女性を積極的に登用する資生堂でも約26%にとどまっており、半数を女性管理職にするのは異例だ。
女性が結婚や出産をしても働き続けやすいように勤務条件などを見直すという。岡田元也社長が、千葉市内で開いた株主総会で表明した。イオンの女性正社員は約2万8千人で、グループ全体の38%を占めるが、そのうち課長級以上は約600人にとどまる。
岡田社長は、毎年男性とほぼ同じ数の女性を採用しているのに結婚や出産を機にやめる女性が多いとしたうえで、「採用や育成の面で非効率で、生産性を低下させる大きな要因だ。転勤や勤務パターンについて、あまりにも配慮がなさ過ぎた」と述べた。能力のある女性が働き続け、管理職に多く登用できるようになれば、グループ全体の力も強くなるとみている。
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