10月1日からスタート 受動喫煙防止対策助成金とは?
若者チャレンジ奨励金 社労士からの提案
今回の若者チャレンジ奨励金であるが、これだけの
金額の助成金(最大1人あたり1年で460万円)
が簡単にもらえると思ったら大間違いであって
「助成金もらえるなら研修やるから」なんていう
軽い気持ちでは、難しいかもしれません。
社労士からの提案としては、本気でキャリアがない人を
育てて戦力化したいという企業にはぜひ申請していただ
ければと思いますし、社労士に委託するのもありだと
思います。
やはり正社員と同じような条件で雇用して
研修訓練期間として1箇月に130時間も費やすということは
ほとんどの時間を研修しているということで
戦力にはならないことが大前提です。それでも
時間をかけて教育して正社員にしたいという
企業であればいいのですが、これになかなか
当てはまることは少ないかもしれません。
この助成金申請に社労士として関与する場合、
弊社の場合、やはり顧問契約をしていることが前提、
あるいは顧問契約をこれから同時にしていただけるこ
とが要件になりそうです。もちろん企業の状況によって
変るのでしょうが他の社労士の人たちの申請状況なども
気になるところですので同業者とも
情報交換をしていきたいと思います。
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株式会社アイウェーブ
庄司社会保険労務士事務所