東大　入学式2012　総長の式辞　

みなさんこんにちわ

社会保険労務士の庄司英尚です。



4月12日は、日本の大学の頂点に位置する東京大学の
入学式でした。昨年は震災の影響で、控え目な
式典で、ごくわずかの人だけ参加して行われました。

今年は2年ぶりの通常開催ということで
注目している人も多かったのかもしれません。

気になるのは総長の式辞での言葉です。

毎日新聞より引用

　今年の入学者は3152人（男2607人、女545人）。浜田純一学長は式辞で、震災後に教職員や学生がボランティアとして活動していることを紹介。財政再建や原発事故への対応について触れ、「東京大学の卒業生が、そうした事態を前に手をこまねいているようでは困る」と話し、「よりタフに、よりグローバルであってほしい」と呼び掛けた。新入生の柳瀬俊晃さん（18）＝理科1類＝は「化学を学び薬の値段を安くして世の中のためになる研究をしたい」と話した。
（引用ここまで）

「よりタフに、よりグローバルであってほしい」ということで
一般の大手企業での社長の言葉と何ら変わらずここでも
グローバルという言葉が出てきています。

秋入学の議論は、続いているようですが、東大に入る人は柔軟に
上手にそれらを生かしていくのではないかと思います。

最後に
式辞・告辞集　平成24年度東京大学学部入学式　総長式辞
をそのままリンクしておきます。

平成24年度東京大学学部入学式　総長式辞
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/b_message24_01_j.html


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