慶弔休暇を考える ~ 忌引休暇扱いの範囲は?
みなさんこんにちわ
社会保険労務士の庄司英尚です。
年末年始休暇の日数は大変気になるところですが、
今年は、大体どの企業も似たりよったりでしょうか?
12月29日から1月4日まで休みという企業が弊社の
クライアントさんの話を聞いていると多い気がします。
ちなみに、弊社はサービス業ですので役所にあわせて
12月29日から1月3日までとなります。
最高に長いところは、もうすでに休みに入っていて
23日から1月9日まで年末年始休暇としています。
工場に限らず、そういう企業もあるということです。
でも18連休もあったら、旅行とかいかないと
暇で仕方ないでしょうね?
しかしながらやはりこのようなものはデータが一番
信用できますので、一般的企業の調査結果を参考にするのが
よいかもしれません。
そんなわけでちょっと調べたら見つけました。
年末年始休暇に関する調査結果というものが
参考になると思いますのでご紹介しておきます。
この調査だと、今年の平均日数は6.8日ということです。
以下
フォートラベル株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 井上英樹、以下、フォートラベル)は、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベルhttp://4travel.jp/)」の会員を対象に、「2011-2012年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施いたしました。調査結果を本日、以下の通りご報告いたします。
【TOPIC1】
年末年始の休暇日数の平均は6.8日で、昨年と比較して0.1日増。最も多い休暇日数は「6日間」(29.8%)、続いて「7日間」(18.4%)、「5日間」(12.5%)の順となった。過ごし方(予定)別では、「海外旅行」の平均が最も長く8.1日で、続いて「日帰り旅行」の7.0日、「国内旅行」及び「帰省」が6.7日となった。
(引用ここまで)
次に人事に視点からすると、休み明けは出社しなくなる
従業員が多いということ。ゴールデンウィークもそうですが
長期休暇のあとは、体調不良などで休む人も増えますが
遊びすぎて、怠けグセがついている可能性もあります。
従業員を甘やかせ過ぎていると、組織を崩壊させることになりますので
休むときは休み、働くときはがむしゃらに働くというしつけを
染みこませたいところです。
経営者のみなさん、新年の挨拶の言葉、決まりましたか?
経営者の皆さんの、意気込みを自分の言葉で熱く語って
ほしいものです。社長の言葉に期待している従業員は
意外と多いものですよ。
それでは、素敵なクリスマスを!
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