パソナグループ ボランティア休職制度 4月1日より開始 

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:休職

パソナグループプレスリリースより

総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasonagroup.co.jp/)は、国内外の社会福祉活動や災害支援を希望する社員を対象に、国内3ヶ月以内・海外2年以内の休職を認める『ボランティア休職制度』を4月1日付に開始いたしました。

社会保険労務士 社労士 東京都 中央区 日本橋 人形町 パソナグループ ボランティア休職制度  
パソナグループでは、社員のキャリア形成や夢の実現を支援するため、社員が一定期間休職することを認める『ドリカム休職制度』を2009年に開始しました。制度では、進学や起業・政治活動などのコースを設け、社員それぞれのキャリアデザイン・ライフデザインを支援しています。

そしてこの度、東北関東大震災をきっかけに、新たにボランティア活動での休職を認める『ボランティアコース』を新設いたしました。

パソナグループはこれからも、社員一人ひとりがソーシャル・アクティビストとして社会に貢献していけるよう、多様な人事制度を通じてバックアップしてまいります。


引用ここまで


ポイントは、ボランティア休暇ではなく、ボランティア休職であるということ。

休職ということで、期間は少し長めで、国内で3ヶ月以内。


大手企業は、90年代にボランティア休暇制度などをもうけはじめましたが
なかなか利用者が増えず、企業側も悩んでいる企業もありました。

また中堅企業や中小企業なども大手にならって導入するケースもありましたが、
実態が伴わず、制度としてあるだけという悲しい状況になっていましたが
今回の震災をきっかけに、利用者が増えればそれは、喜ばしいことです。

今回パソナは東日本大震災をきっかけに、新たにボランティア活動での
休職を認める『ボランティアコース』を新設したわけですが時代の変化に
すぐに対応したということで、評価すべきです。

パソナグループ NEWS
http://www.pasonagroup.co.jp/news/company/2011/p11040401.html

パソナに関しては、ヤギ入社のニュースもありましたのでご紹介しておきます。
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/5274

今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。

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 株式会社アイウェーブ
 庄司社会保険労務士事務所
 代表取締役/所長 
 庄 司 英 尚(社会保険労務士) 

  東京都中央区日本橋人形町2-32-4
 人形町ロータリービル2F
  
 URL: http://www.iwave-inc.jp

社長ブログ http://iwave.blog73.fc2.com/

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庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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