24時間テレビ関係の私のコラムがヤフーニュースにリンクされてアクセス急増
地震の影響により、こちらのシリーズのコラムも1回分だけとばすことにしました。
さて、NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第9回及び第10回の感想と視聴率 第11回「猿の人質」の見どころについてまとめておきたいと思います。
第9回は、勝家と秀吉の決戦の前の最後の城内での家族の時間を過ごしていたわけですが、勝家の家族を大事にする気持ちと秀吉への怒りから戦いにのぞまなければいけないという気持ちがまざり、複雑な気持ちのまま過ごします。
そしていよいよ出陣ということで終わりますが、お市や3人の娘たちは不安でたまりません。いずれにしても寒い北の庄での暮らしの中に温かさを感じるシーンも多く、もう少しで勝家がいなくなるのがさびしい気がしました。
そして第10回は、「わかれ」ということで、江に父である勝家との別れのときがきました。
勝家は、賤ケ岳の戦いに敗れ、北庄城へと戻ってきて最後の覚悟をしましたが、市との会話のシーンがとても泣けてきます。
そして市は、勝家とともに城に残ることを決め、3人の娘とのわかれを決めます。お市の「女の戦は生きる事」という言葉は、このドラマの根底にあるものです。
最後に市と勝家は自害し、北の庄城は燃えるわけですが、今後お市のシーンがなくなるとちょっとさびしいです。とても演技は上手だったと思いますし、鈴木保奈美さんには、ほんとうにお疲れ様といいたいです。
NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第10回の視聴率が発表になりました。
初回は 21.7%
第2回は22.1%
第3回は22.6%
第4回は21.5%
第5回は22.0%
第6回は19.6%
第7回は18.5%
第8回は20.9%
第9回は20.0%
第10回は16.9%
第11回のあらすじは、NHKより
母を亡くした江(上野樹里)たちは、秀吉(岸谷五朗)の人質となり、安土城へ移る。
三姉妹は、おね(大竹しのぶ)から従姉妹にあたる京極龍子(鈴木砂羽)を紹介される。龍子との対面を喜ぶ三姉妹だったが、龍子が夫を秀吉に殺されながらも秀吉の側室となったことを知り、驚く。
そんなとき、秀吉の工作で織田信孝(金井勇太)が自害。三姉妹は、織田家の行く末に不安を覚える。
さてみどころは、今後の運命を左右することになる京極家との絡みですが、京極龍子をドラマでは取り上げるようですが、彼女の行動や生き様は、江などにも大きな影響を与えることになることと思います。
次回の放送を楽しみにしたいと思います。
3人の娘はそれぞれの道へとすすみ、いずれ対立することになるとは夢にも思わないということです。