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NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第6回 感想と視聴率 第7回「母の再婚」の見どころは?
NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第6回の視聴率が発表になりました。
初回は 21.7%
第2回は22.1%
第3回は22.6%
第4回は21.5%
第5回は22.0%
第6回は19.6%
視聴率は、信長の亡きあとは、予想通り視聴率はおちました。
(いずれもビデオリサーチ調べ)
6回は「光秀の天下」でしたが、ドラマとはいえ現実離れしているシーンが多かった気がします。演技としては、光秀を演じた市村さんは、なかなか上手だったと思います。
光秀の三日天下でしたが、あのドラマだけ見ると光秀は意外といい人みたいなところがありますが、すべてフィクションです。江が明智光秀とさしで話せるようなことはありませんし、信長が明智光秀を万が一のときに自分の後継者に思っていたというようなやり取りがあり、森蘭丸が手紙を光秀に送ったシーンも違和感を感じました。
さて江は、主人公なのでとにかく信長や光秀と絡めたりしなければならない気持ちはよくわかります。NHKの総局長も「ドラマですから」インタビューで答えていました。
歴史として江の幼少記の記録がないからといって何でもありでいいのかとなると厳しい指摘をする人もいます。
いずれにしても信長の後継者が誰になるのか、そして秀吉と動きにも今後は注目していきたいところです。秀吉は、浅井長政を討ったわけですから、江からみたら許すことができない相手なわけですが、再度秀吉と対面したさいにどのようなシーンになるのか今後が楽しみになりました。
最後に第7回「母の再婚」ですが、いよいよ江の母の再婚です。すなわちお市が柴田勝家に嫁ぎます。清洲会議は、秀吉の力で信長の嫡孫の三法師(当時3歳)が家督を継ぎ、秀吉が力を強めていくわけです。
あらすじは、NHKより
信長亡き後、誰が織田家の後継者となるのか。清洲城に身を寄せていた市(鈴木保奈美)らは不安な日々を送っていた。
そんななか、織田家筆頭家老・柴田勝家(大地康雄)は、清洲城に織田家重臣を呼び寄せる。
そのころ江(上野樹里)は、城内で秀吉(岸谷五朗)とおね(大竹しのぶ)と出会う。しかし、そこには秀吉の母・なか(奈良岡朋子)と、名の知らぬ幼子がいて…。
それでは第7回を皆さん楽しみましょう。