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NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第5回 感想と視聴率 第6回「光秀の天下」の見どころは?
NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第5話の視聴率が発表になりました。
初回は 21.7%
第2回は22.1%
第3回は22.6%
第4回は21.5%
第5回は22.0%
(いずれもビデオリサーチ調べ)
5回は「本能寺の変」ですが、「敵は本能寺にあり」、光秀の謀反で1万を超える明智軍は一気に本能寺に向かい引き返しました。それに対し信長の本能寺の守勢は、100人程度といわれており、万が一があればどうしようもないことをわかっていたのでしょうし、信長もある程度覚悟していたからこそあわてず潔く受け入れたのでしょう。そのくらい戦国時代は激動の時代であったわけですが、光秀のこれまでの人生を考えれば確かに行動をおこしてもおかしくないです。それまでの演出もすごい過激でしたから、視聴者も納得の流れでしょう。
江を無理やり絡ませるために幻がして浮かび上がったりするのは、せっかくのいいシーンですが私は少しがっかりでした。
視聴率は信長の最期にもかかわらず、あまりのびませんでしたね。でも信長の最期のシーンは、よかったです。美しさを感じました。白の袴と血の赤、森蘭丸との最期の会話は、よかったです。
伊賀を超えて江は、家康とともに伊勢に向かう途中馬にのっているシーンでも今度は幻の信長があらわれて声をかけて、馬をうまく扱いましたが、ちょっと無理がある演出かなと。
さて江の2番目の夫・羽柴(豊臣)秀勝をAKIRA(EXILE)さんが演じることになりました。
NHKの意図が良くわかりますが、秀勝の人柄などを考えると意外とぴったりかもしれません。国民の愛する人を使うのは大事なことですし、そのうちAKB48あたりが出てきたりするかも? でもそれは、ないですね。
最後に第6話「光秀の天下」ですが、いよいよ今度は光秀と江が対面し、信長の謀反について問いただすシーンもあります。
あらすじは、NHKより
江(上野樹里)は、家康(北大路欣也)と命がけの伊賀越えの末、伊勢に到着するが、野武士に捕らわれてしまう。
一方、光秀(市村正親)は、孤立無援となっていた。最大の誤算は秀吉(岸谷五朗)だった。秀吉は、備中から一日半で姫路に到達。のちに中国大返しとよばれる離れ業をやってのけたのだ。
その後、追い詰められた光秀は、人質となった江と対面するが…。
それでは第6回を皆さん楽しみましょう。