社会保険労務士の選び方 その6
社会保険労務士の選び方ということで、ここまで8回にわたってお届けしましたが、いかがでしょうか?
同業の方や一般企業などから、それは違うのではないか?という意見があるかもしれませんが、そこは多目にみてください。
あくまで一般の企業の方に参考にしてもらえればと思っています。
さて、今回はその9 ということで実際に、選ぶ際にどういうルートで社会保険労務士に出会うかということであります。
その方法は、大きく分けて 「紹介」 と「インターネット」、DMやセミナー、執筆雑誌や書籍から問い合わせるなどの3つになります。
また紹介の中にも 下記のような種類があります。
■社長からの紹介
■社長以外の友人や仕事関係者からの紹介
■税理士さん(他の士業)からの紹介
■行政や各種団体からの紹介
■金融機関からの紹介(銀行や生損保、保険代理店)
■紹介専門会社(税理士と違ってあまりニーズがない)
紹介のメリットとデメリットですが、
一応、メリットは紹介者がいるということで信用はあるということです。
しかしながらどこまでその紹介者がその社会保険
労務士のことを知っているかはわかりません。
紹介のデメリットは、紹介者がお偉いさんだった
りすると断りにくいということもあるでしょう。
あとは、紹介者がどれだけ自分の会社のことを
思ってくれているかはわからないものですから、
あくまで選択肢の1つぐらいに考えるならいいと
思いますが、全面的に信用するには無理がある
ということです。
紹介といってもいろいろあるということを理解
していただけたのではないかと思います。
長くなりましたので、続きは最終回のその10で
お送りしますのでよろしくお願いいたします。
蛇足ですが、しつこい営業電話(社会保険労
務士本人からら)がきっかけで、訪問を受け
強引に押し切られて契約したりする企業さん
もあるくらいですから、本当にいろいろ
なパターンがあるものですね。
関連コラム 社会保険労務士の選び方 その1
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/1116
関連コラム 社会保険労務士の選び方 その2
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/1142
関連コラム 社会保険労務士の選び方 その3
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/1191
関連コラム 社会保険労務士の選び方 その4
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/1251
関連コラム 社会保険労務士の選び方 その5
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関連コラム 社会保険労務士の選び方 その6
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