決断に際して4つの優先順位 ドラッカーから学ぶ原則
最近高齢者の所在が不明になっているニュース
が多くなっていますが行政の対応には、あきれ
てしまうものがたくさんあります。
さて、そんな高齢者の確認は、民生委員だけで
は限界ということは明らかです。圧倒的に人数
が足りないわけですからね。
これらの解決方法として、テレビを見ていていい
なあと思ったことがあったのでご紹介します。
それは、足立区をはじめとしていくつの行政で
行われているおはよう訪問事業(リンクは足立区)
というシステムです。
おはよう訪問事業
http://adachi.syakyo.com/jigyou/ohayou.htm
おはよう訪問事業とは、ひとり暮らし高齢者
宅に、乳酸菌飲料を毎日配達することによって
、体調の変化がわかり、安否の確認をし、緊急
事態に対応する事業です。
この事業をやっているのはヤクルトです。
昭和62年から続けられているひとり暮らし
の高齢者のための福祉活動です。
この活動は、日頃お世話になっている
地域の皆様に、恩返しをさせて頂こう
と始められたとのこと。このような企業
理念の会社は愛される会社だと思いますし、
私も好きな会社の1つです。
さて、70歳以上の一人暮らしの家庭を
ヤクルトレディーが毎朝一本ずつヤクルト
をお届けしながら安否の確認をしているわけ
ですがほんとうにこのシステムは、すばらし
いです。
テレビの紹介ではこの活動により、かなり
緊急のときでも何人もの高齢者の命を救う
ことができたようです。
何よりも印象的だったのが、たくさんの
高齢者がヤクルトを楽しみに待っている
ことでした。こういう事業を大事にして
もっと他の地域にまで広がってほしいと思います。
とにかくヤクルトを届けて、そこで話をして、
安否確認できるのは一石二鳥ですね。
全国では難しいかもしれませんが、まず23区
の他の区も見習ってほしいですね。中央区に
もぜひ取り組んでもらいたいと思います。
このような事業のことをまったく知らなかった
わけですが、これを機会にみんなに話をして、
少しでも多くの人に伝えていきたいと思います。
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らになりますが、ご質問はお気軽にいただけ
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をご覧ください。