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コラム一覧:歳時記のマナー
マナーうんちく話1332《旧暦への誘い!今日は「十三夜の月」をめでる日》
2016-10-13
現在使用されているカレンダーは「グレゴリオ暦」が圧倒的に多いようですが、日本では明治5年までは旧暦でした。旧暦は「太陰太陽暦」のことで月と太陽、すなわち陰と陽が合体したリズムの暦ですが、月の周...
マナーうんちく話1330《菊を飾ると福が来る》
2016-10-10
突然ですが日本の国花をご存知でしょうか?その国の国民に最も愛され、その国を象徴する花を「国花(floral emblem)」と言いますが、日本では恐らく桜や菊をイメージする人が多いと思います。実はどちらも...
マナーうんちく話1329《先人の思いが詰まった季節の言葉「寒露」、白い露から寒い露へ・・・》
2016-10-08
秋の趣が感じられるようになると、大気が冷えて露が出来始めるようになります。先人はこのような現象を二十四節気の中で「白露」と名付けました。草に降りる露が玉のように白く輝いて見える様子ですが、台風...
まなーうんちく話1326《実りの秋、収穫の秋は「祭の秋」》
2016-10-05
一年を72に分けた「七十二候」では「水始涸(みずはじめてかるる)」頃です。昔は今の用に水道水ではなく井戸水が中心だったわけですが、この時期になると雨が少なくなり、川の水が少なくなって井戸水が涸れ...
マナーうんちく話1325《秋を豊かに彩る年中行事の意義と意味》
2016-10-03
日本は四季が明確に分かれているせいでしょうか?年中行事の数は世界屈指だと言われています。明治以降から続いている行事は国内で生まれたものや中国などから伝わったものが多いのですが、明治以降からの...
マナーうんちく話1324《花と団子?「金木犀の甘い香り」と「ほろ苦い味の銀杏」》
2016-10-02
突然ですが、九里先まで香るので「九里香」と名付けられた秋の花をご存知でしょうか・・・。10月の声を聞くと、秋風に乗って金木犀の甘い香りが漂っています。つやつやした常緑の葉ですが、小さな橙色の...
マナーうんちく話1323《淡いを感じる10月の歳時記》
2016-10-01
今年は9月の下旬まで残暑が続きましたが、10月の声を聞くと、暑さも和らぎ、天高く、何をするのも快適な季節になります。しかしその一方では10月も中旬になれば稲刈りも終え、閑散としてくるので、侘び...
マナーうんちく話1317《あわれ秋風よ 情けあらば伝えてよ…》
2016-09-24
「味覚の秋」を迎え美味しいものに目移りがする時期になりました。しかしなんといってもお手頃価格で美味しくて栄養価が期待できるものと言えば「サンマ」ではないでしょうか?秋風が立ち始めると秋の味覚...
マナーうんちく話1316《正しく理解したい「春分」と「秋分」、「お盆」と「お彼岸」の違い》
2016-09-22
日本には一年を24に分けた「二十四節気」が有りますが、それには大きな節目が4つあります。ご存知でしょうか?夏の「夏至」と冬の「冬至」、そして春の「春分」と秋の「秋分」の「二至二分」です。つ...
マナーうんちく話1315《まことお彼岸入りの彼岸花》
2016-09-21
四季が明確に分かれている日本には「風物詩」という美しい言葉が存在します。風物詩は俳句の「季語」のように限定されたものと異なり、その季節特有の現象や文化や味覚や生物などと範囲がとても広いのが特徴...
マナーうんちく話1311《「十六夜の月」と「スローライフ」》
2016-09-16
十五夜は暦に掲載されていますが、もう少し注意深く見てみて下さい。六曜では「仏滅」になっていたと思います。理屈は良く解りませんが、旧暦の8月15日は仏滅なのですね。だから満月は「仏滅名月」と...
マナーうんちく物語1310《あなたはどう思う?「満月とウサギの物語」》
2016-09-15
一夜ごとに素敵な名前をつけて楽しむほど、月は日本人にとって身近な存在で、愛でる文化の象徴でもあったようですが、残念ながら満月が必ずしも晴天とは限りません。十五夜が雲の中に隠れて全く見えないこと...
マナーうんちく話1309《楽しみな「待宵の月」と、切ない恋物語「待宵草」》
2016-09-14
地球の衛星で白く光って見える天体の「月」。日本にははるか縄文の時代から月を愛でる風習があったとか・・・。中秋の名月もいいのですが、その前後の月も実はとても風流で是非観賞して下さい。天気が大変...
マナーうんちく話1308《貴公子とかぐや姫の「十五夜恋物語」》
2016-09-13
前回は月に対する日本人の思いに触れましたが、長い歴史の中でつくられた様々な物語の中にも「十五夜」を盛り込んだ素敵なシーンが多々あります。心にしみる物語や恋物語などお馴染みの物語を順次渡り取り上...
マナーうんちく話1307《満月までに知っておきたい「月の形と暦の関係」》
2016-09-12
暦の上での秋は立秋から立冬の前日までですが、「秋の語源」は、食べ物が豊富に出回り、木の葉が赤く染まり、空の色が明らかになることにあります。空気が澄み空の色が明らかになれば、美しい月を愛でること...
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