本日20時、テレビ朝日放送の「林修の今でしょ!講座」に出演します
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、昨日「寒暖差ぎっくり腰対策」というテーマでテレビ出演させて頂いた際に行った
「大腰筋」「腰方形筋」のストレッチ方法をご紹介していきます。
テレビをご覧になられた方は、復習にお役立て頂ければと思います。
昨日のテーマは「寒暖差ぎっくり腰」。
寒暖差のポイントは温度差(7℃)により、
ぎっくり腰の症状が出てしまうのが、
「寒暖差ぎっくり腰」と呼ばれています。
ちなみに、富山大学医学部整形外科の川口教授によると、
「寒暖差ぎっくり腰」は、
・急激な気温変化
・血流の低下
により筋肉が縮こまり、
この状態で急に動くと、筋肉が損傷するといわれています。
「事前テスト」
そこでまず、ご自身の腰の固さのチェックをしていきましょう。
下図のように両手をカラダの前で合わせます。
そこから左右にカラダをネジって腰の固さをチェックしていきます。
「注意点」
・顔とオヘソは正面を向けたまま
・両肘は曲げずに両手はくっつけたままで、動かす時にずらさない
・骨盤と腰は固定したまま動かさない
これを守って動かしてみてください。
基準ですが、動かした時の手の位置で判断します。
「寒暖差ぎっくり腰」の
リスク大:15度未満
注意:15〜30度
正常:31〜45度
優秀:45度以上
となっています。
ちなみに、右側と左側で両方実践して頂き、
右側に行きにくい場合→左の腰の筋肉が固い
左側に行きにくい場合→右の腰の筋肉が固い
これを改善するための番組で行ったストレッチを
今からご紹介します。
最初にストレッチしていく筋肉は「大腰筋」という筋肉です。
手順は下図を参考にしてください。
この図では、右側の「大腰筋」をストレッチしています。
(左側の「大腰筋」をストレッチする場合は、この逆をやってみてください。)
このストレッチを3セット行ってください。
次にストレッチしていく筋肉は「腰方形筋」という筋肉です。
手順は下図を参考にしてください。
この図では、右側の「腰方形筋」をストレッチしています。
(左側の「腰方形筋」をストレッチする場合、この逆をやってみてください。)
このストレッチも3セット行ってください。
ストレッチをする時間帯ですが、
出来ればお風呂上がり〜就寝までの時間がベストです。
ここまで行って頂いたら、
もう一度、「事前テスト」を行ってみてください。
おそらく、可動範囲に変化があったと思います。
これを毎日行って頂けると、
少しずつ腰の筋肉の柔軟性が改善していくことで
「寒暖差ぎっくり腰」が予防・改善出来ますので、
ぜひ、続けて実践して頂ければと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)