肩のインナーマッスルを鍛えて、肩痛や肩こりを改善する「カフエクササイズ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩をマッサージしても肩の付け根の痛みが取れない...その時は、ココをほぐして。
こちらの方法をご紹介します!
肩を動かしたり、肩を回すと、肩の付け根が痛む...
あなたは、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
この時、肩の付け根の筋肉をほぐしたり、
マッサージしたり、ストレッチを行ってらっしゃると思いますが、
どうしても痛みが取れない...
このようなパターンの痛みが多いと思います。
それは、肩の付け根の筋肉に問題があるわけではなく、
肩甲骨の表面についている筋肉「棘下筋」が固くなっていて、
そこからの関連痛として肩の付け根に痛みを出しているケースがあります。
今回、そこにポイントをしぼって打開策をお伝えしていきますね。
まず、筋肉の場所の確認です。
今回のポイントは「棘下筋」という筋肉です。
「棘下筋」は、肩甲骨と上腕をつないで肩関節を安定させる役割を担っていて、
肩を外側にねじる動き(外旋)や肩を後に引く動作(水平伸展)に
大きく関与している筋肉です。
例えば、ボールを投げるときに振りかぶる動作や、
背中を掻いたり頭を洗ったりする際などに使われています。
ここをほぐしていきます!
ポイントは、肩甲骨の表面で固い場所を探すことです。
肩甲骨に手が届く方は良いのですが、
肩甲骨に手が届かない方が多いと思いますので、
ボールを使ってほぐしていきましょう。
ベストは100均で売っているラクロスボールを一回り
小さくした固いボールがオススメです。
ボールがない方は、初めはテニスボールでもOKですが、
慣れてくれば固いボールにして頂く方が
ピンポイントで緩めることが出来ます。
まず、仰向けに寝て頂き、
肩甲骨の上にボールを当てて頂き、
固くて痛みを感じる場所を探してください。
おそらく、この場所が痛みが出ると思います。
そこを見つけて頂いたら、そこにボールを当てて頂き、
時計回り、反時計回りにボールを動かしながら
ほぐしていきましょう。
初めはとても痛いと思いますので、
負荷は痛気持ち程度にしておいてください。
その場所に出来た「トリガーポイント」がほぐれてくると、
痛みが少しずつ緩和していくと思います。
それを一箇所ずつ丁寧に行ってみてください。
この一連の作業を1日1〜3回行ってみてくださいね!
そうすると「棘下筋」がほぐれてくるにつれ、
肩の付け根に出ていた痛みも改善してきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)