もう目薬だけじゃない!眼精疲労の新しいケア法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「目の奥や深部」が痛くて辛い...この時の対処法がコレ。
こちらのテーマでお届けします。
長時間のデスクワークやスマホをしていると、
段々痛くなってくるのが、「目の奥や深部」ではないでしょうか?
この時の、目の周囲をマッサージして対処されることで、
痛みや辛さが改善すれば良いのですが、
これだけでは改善しないケースも多いと思います。
その際、ポイントになってくるのが
昨日もご紹介させて頂いた「トリガーポイント」です。
今回、ご紹介させて頂くのは、「胸鎖乳突筋」です。
「胸鎖乳突筋」は日頃のデスクワークやスマホの使用により
姿勢の崩れの影響をもろに受けやすい筋肉になっており、
トリガーポイントが生じやすい場所になっています。
そして厄介なのが、「胸鎖乳突筋」自体はあまり痛みを発することはありませんが、
関連痛として痛みを各方面に生じさせるケースがとても多いからです。
「胸鎖乳突筋」に生じた「トリガーポイント」によって
「目の奥や深部」に関連痛として痛みを生じさせてしまいます。
このマッサージを一緒にやっていきましょう。
「胸鎖乳突筋」を触るための指標ですが、
胸骨(胸の前の骨)と乳様突起(耳の後ろの出っ張った骨)を
触ってください。
その間にあるのが、「胸鎖乳突筋」です。
右の胸鎖乳突筋を触るためには、首を左に回してみてください。
そうすると、右の胸鎖乳突筋が浮き上がってくると思います。
そこを右手の親指と人差し指でつまむように触ると、
輪郭が触れます。
そこを全体的に触って頂き、固くなっている部分や
痛みを感じる部分があると思いますので、
その場所を痛気持ち程度でつまむようにほぐしていきましょう。
それと同様に、左側の胸鎖乳突筋もほぐしていきましょう。
ここを上手にほぐすことが出来るようになると、
目の奥や深部の痛みがすっと抜けていく感覚がわかると思います。
このポイントを覚えて頂き、
1日2〜3回を目安に実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
そして痛みがない「胸鎖乳突筋」に仕上げて頂ければと思います!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)