腰を安定させ腰痛を改善するためのポイントは「多裂筋」。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、デスクワーク中の隙間時間に出来る骨盤体操。
こちらの方法をご紹介します。
本日もお仕事、お疲れ様です!
仕事が終わる頃には、カラダがガッチガチ...
長時間、同一姿勢で過ごすことは
あなたが思っている以上にカラダに負荷がかかっています...
とくに骨盤は上半身の重量と重力の影響で
動きが固まりやすくなります。
骨盤を仕事の隙間時間に動かしておくかどうかで
固さが変わってきますし、腰痛・ギックリ腰の予防にもなりますので、
一緒に動かしていきましょう。
エクササイズは両足の裏を床につき、
椅子に座った姿勢で行います。
まず、両手を骨盤にあててください。
その状態から前屈していきます。
この際、多くの方々は骨盤は動かさず、
腰骨だけで曲げていまので、
骨盤をしっかり前方に回転させるよう前屈していきましょう。
ポイントは胸が両側の太ももにつくように曲げて頂けるとOKです。
しっかり曲げきったら、今度は元の姿勢に戻します。
ここも注意点ですが、
多くの方々は姿勢を戻す時に骨盤を動かさず、
腰の筋肉を使い、腰を反るように動かしています。
ここも同じく、骨盤に両手をあてた状態で
お尻の筋肉に力を入れ、骨盤からしっかり元の姿勢に戻すように
骨盤を後ろに回転させていきましょう。
この運動を5回行ってください。
次に両手を骨盤に置いたまま、
カラダをねじっていきます。
ここも注意点ですが、
多くの方々はこの際、骨盤を固定した状態で
背骨だけをねじるケースが非常に多いです。
そうではなくて、骨盤からしっかり左ネジリ、右ネジリと
動かせる範囲左右にねじっていきましょう。
これを左右5回ずつ行ってください。
このように、普段から骨盤をしっかり動かす「カラダの使い方」を
覚えて頂ければと思います。
そして、普段の運動に骨盤を使う意識を持って動かして頂けると、
腰周囲の筋肉も固まりにくくなりますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)