股関節を伸ばしにくい時の対処法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、股関節が曲がりにくい、つまりがある...その原因は!!
こちらのテーマでお届けします。
股関節が曲がりにくい...
股関節を曲げる時につまり感がある...
こんな症状を作っている原因はいくつかありますが、
その中の一つに「股関節の後方組織」が固まっていることがあげられます。
「股関節の後方組織」が固まってしまうと、
股関節の骨頭が前方に押し出され形になり、
股関節を曲げるとつまり感が痛みが出てしまうんです。
今回、その「股関節の後方組織」を伸ばすストレッチをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
今回のターゲットは、「股関節の後方組織」の一つ
「梨状筋」を狙っていきます。
「梨状筋」エクササイズ。
1.エクササイズは仰向けの姿勢で行います。
2.右の股関節と膝関節を90°曲げてください。
3.左脚は膝を軽く曲げ伸ばしておきましょう。
これがスタートポジションです。
4.あぐらをかくように股関節を外側にねじっていきます。
5.右手を左膝を持ち、支点を作ります。
6.左手で右の足首を持ちます。
7.左手で右の足首をスタートポジションに戻すように押し出していきます。
8.その力に負けないように、あぐらの状態を維持するように抵抗します。
9.これを15〜20秒キープします。
これが一連の流れです。
左側の股関節に症状がある方は、
この一連の流れを反対にして行ってください!
これを一日に2〜3セット繰り返してください。
このエクササイズを続けて実践して頂くと、
固まった「梨状筋」が少しずつ伸びてくることで、
股関節のつまり感、痛みが改善するだけでなく
「坐骨神経痛」の症状も緩和してきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)