食欲が湧きすぎて食べすぎてしまう...そんな時はココを刺激して。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、運動 VS 食事制限 どっちが内臓脂肪が落ちる??
こちらのテーマでお届けします。
太り過ぎて中々痩せない...
肥満は、現代社会で大きな問題ですよね...
ちなみに肥満は世界でも問題になっていて、
世界的に公衆衛生上の懸念事項として増加しており、
成人の 39% が太りすぎ、13% が肥満になっているようです。
この研究は、太りすぎや肥満の人の内臓脂肪を減らすための運動の効果と
カロリー制限の効果を比較したものです。
運動はエネルギー消費量の増加によって脂肪を減らしますが、
カロリー制限はエネルギー摂取量の減少によって脂肪を減らします。
この研究では明らかになったことは、
運動と カロリー制限はどちらも内臓脂肪を効果的に減らしましたが、
運動量を増やすと内臓脂肪がより減少することを示しています。
カロリー制限の効果は用量依存的ではなく、
カロリー不足が大きくなっても必ずしも内臓脂肪がより減少するわけではないことを示しています。
この結果から、運動量を増やすと、 カロリー制限よりも太りすぎや肥満の人の
内臓脂肪の減少効果が大きいことを示唆されました。
カロリー制限も脂肪を効果的に減らすことができるが、
用量反応関係は見られなかった。
1つの理論は、食事による大幅な体重減少は筋肉量の減少にもつながり、
その結果基礎代謝率が低下するというものである。
代謝率が低下すると、減量のためにさらにカロリーを減らす必要があり、
これが永続化する。
対照的に、運動による脂肪減少は筋肉量を維持しながら達成できる可能性がある。
全体的に、この研究結果は、運動が代謝の健康改善に果たす役割を実証し、
太りすぎや肥満の人の内臓脂肪を減らすために運動を利用することを裏付けています。
この結果から、
「内臓脂肪」を燃焼させるための効率的なやり方は、
「運動」することが効果的である事がわかりました。
今後も様々な文献をチェックしながら、
トピックスを共有していきますね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)