四十肩・五十肩など肩関節周囲炎の痛みが改善しない方はここが固い。(実践編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガチガチに固まった肩甲骨の動きが改善する「小胸筋ストレッチ」
こちらのテーマでお届けします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
デスクワークしていて気づいたら巻き肩になっている...
肩こりがひどくて、肩をもんでも改善しない...
肩甲骨を動かそうとしても、ガチガチに固まって動かない...
このような症状を作る問題はたくさんありますが、
その中の一つに「小胸筋」が縮んで固まっているケースが
とても多いです。
「小胸筋」は、第3〜5肋骨〜肩甲骨の烏口突起(肩甲骨の前の出っ張った骨)に
かけてついている筋肉です。
この「小胸筋」が固まってしまうと、
肩甲骨を外側と前側に引っ張ってしまい、
巻き肩になったり、肩甲骨の動きが
固くなってしまうんです。
これを改善するためのストレッチをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは立った姿勢で行います。
壁の角の前に立って頂き、
伸ばしたい方の肘から手を壁にかけます。
壁にかけた方と逆の足を一歩前に出し、
カラダを壁とは反対の方にネジっていきましょう。
そうすると、胸の奥の「小胸筋」にストレッチがかかってきますので、
痛気持ち良い所で止めて頂き、
20〜30秒キープします。
これを3セット行ってください。
それが終わったら、指を肩に当てて頂き、
肘を大きく時計回り、反時計回りに
3回ずつ動かしてみてください。
意識するポイントは、「肩甲骨の動き」です。
これが一連の流れです。
これを毎日2〜3セット行って頂けると、
固まった「小胸筋」が少しずつほぐれて
「肩甲骨の動き」が改善してきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)