反り腰改善に必要なエクササイズ「股関節ストレッチ」編
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、反り腰でお悩みの方、必見。ぜひ、この新しいエクササイズ試してください。
こちらのテーマでお届けします。
反り腰を改善しようとして、
股関節の前面の筋肉やもも裏の筋肉を伸ばしたり、
腹筋を強化したりされていると思います。
これらは一般的な「反り腰」対処法ですので、
このエクササイズで効果があれば良いのですが、
これらでは中々エクササイズ効果を感じない方は、
今回ご紹介するエクササイズはオススメです。
エクササイズに入る前に、
お手持ちのストレッチポールかヨガブロックをご用意ください。
ストレッチポールやヨガブロックをお持ちでない方は、
筋膜ローラーか、バスタオルを2枚巻いたものを束ねてご用意ください。
エクササイズを始める前に検査として、
壁にカラダを押し付けた状態で
腰と壁の間にどれぐらい隙間があるかを確認しておいてください。
ヨガブロック、バスタオルをお持ちの方は、
骨盤の後面と壁の間にそれぞれを挟んだ状態で、壁の前に立ちます。
(ヨガブロックは広い面を上にした状態で挟みます)
ストレッチポール、筋膜ローラーをお持ちの方は、
もも裏と壁の前にそれぞれ挟んだ状態で、壁の前に立ちます。
まず、これがスタートポジションです。
ここからはそれぞれ同じ動きをしてください。
スタートポジションから腰を丸めながら、
骨盤を後傾(後ろに倒す)させていきます。
(反り腰の方は、常に骨盤が前傾(前に倒す)し過ぎています)
次に背中、肘、後頭部を壁に押し当てるように
後方に引いていきましょう。
その際肘の位置は、肩を45〜60°外に開いた場所で
押し当てていきましょう。
いける所でまで動かしてもらったら、
そこで10秒キープしましょう。
そうすると、普段使っていない
お腹のインナーマッスルが働いてくるため、
固くなるのがわかると思います。
これを最低3セット、目標は5〜6セット、
こちら目安に取り組んでいきましょう。
ここまで行って頂いたら、再度壁の前に立ちます。
ここで腰と壁の隙間をどれぐらい空いているかを
確認してみてください。
おそらく、最初と比較して隙間が狭くなったと思います。
このエクササイズを継続して行って頂けると、
普段使わない筋肉や動きを「脳」が学習し始めるため、
少しずつ「反り腰」が改善してきますので、
ぜひ、粘り強く実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)