坐骨神経痛に効く、ふくらはぎの緩め方
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、中々改善しない坐骨神経痛に効く、オススメ「腹斜筋」エクササイズ。
こちらの方法をご紹介します。
お尻〜もも裏や足にかけて痛い...
このようなお悩みをお持ちの方、とても多いと思います。
整形外科を受診すると、お尻の筋肉が固くなっているので、
そこをストレッチしてください。
このように言われるのが、セオリーだと思います。
このストレッチでお尻の痛みが改善すれば良いのですが、
これでは痛みが中々改善しない方もいらっしゃると思います。
その原因を作っている一つの原因は、
お腹の筋肉(とくに腹斜筋・腹横筋)の筋出力が弱くなっているせいで、
骨盤が開いてしまい、その結果坐骨神経の出口が狭くなり、
坐骨神経痛になってしまっている方がいらっしゃいます。
その問題を解決するエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは仰向けの姿勢で行います。
ここで姿勢が大事になりますが、
顎を引き、腰を丸くして両膝を曲げます。
こうすることで、腰椎が安定し、腰を痛めにくい状態になります。
そこから、両足を浮かせ、膝を90°曲げた状態で
左右に両足を少しずつネジっていき、
慣れてきたら、大きく両足をネジっていきましょう。
この際、お腹の両サイドの腹斜筋を意識してください。
これを左右とも10回ずつ行っていきましょう。
目標は1日3セット!
このエクササイズを行うことで、
腹斜筋だけでなく、腹横筋、下部の腹直筋にも
しっかり筋収縮が入ることで、
少しずつですが、骨盤が閉まってきます。
そうすると、坐骨神経の出口に少しずつ隙間が出来るようになり
坐骨神経の圧迫が解消することで
坐骨神経痛が改善していきますので、
ぜひ、実践を続けてみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)