寝ている間に脳をキレイにデトックスするためには、どの向きで寝たら良い??
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肝臓の働き知らないと、やばいです。というテーマでお届けします。
「肝臓」という臓器があるのは誰でもご存知だと思いますが、
「肝臓」が具体的にどんな働きをしてくれているか、
ご存知でしょうか?
「肝臓」の主な働きは、
①摂取した糖質・脂質・タンパク質などの栄養素の代謝(分解と合成)
②アルコールなど有害物質や老廃物の解毒と排泄
③胆汁の合成(脂肪を腸から吸収促進、コレステロールを体外に排出促進)
④ビタミン・ミネラルの貯蔵
⑤免疫の主軸
といったように、とっても大切な働きがあるんです。
そしてこの「肝臓」が最近、「脂肪肝」という状態に
なっている方が増えていっている状況です。
「脂肪肝」といえば、お酒の飲みすぎでしょ!!
と思う方が多いでしょうが、実は最近の傾向として、
「お酒を飲まない方の脂肪肝」が急増しているようです。
その原因は、「糖質の摂りすぎ」です。
摂った糖質が吸収されると、血糖値が上がり
インスリンを膵臓が分泌します。
インスリンは血糖を組織に取り込み、血糖値を下げていきます。
体内に取り込まれた血糖の一部は、
グリコーゲンとして蓄積されるんですが、
貯蓄量には限界があり、筋肉と肝臓をあわせても
500gだけです。
それを超える血糖は肝臓で中性脂肪に合成されてしまい、
「脂肪肝」につながってしまうというわけです。
これは太っている方だけも問題ではなく、
痩せている方でも「脂肪肝」になる可能性がありますので、
糖質の急激な摂取はしないように、
血糖値を上げにくい野菜から摂取する、
ゆっくり食べるなどを意識して頂き、
ぜひ、「脂肪肝」にならないように注意してくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)