これが出来ないと、体が使えていない...背骨「首の骨、胸椎、腰椎、仙骨」を一つ一つ分けて動かせますか?
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、膝の内側が痛い...鵞足炎に対する対処法についてお伝えします。
歩きはじめに膝が痛む...立ち上がる時に膝が痛む...膝を屈伸すると膝が痛む...
こんな症状でお悩みでしたら、もしかするとそれは、「鵞足炎」かもしれません。
「鵞足炎」とは、半腱様筋腱、薄筋腱、縫工筋腱の3つの腱が膝の内側についていて、
ここに炎症が起こるのを「鵞足炎」と呼びます。
なぜ、この「鵞足炎」が起こってしまうのか?というと、
一番大きな原因は「下腿外旋症候群」です。
「下腿外旋症候群」これも始めて聞いた言葉かもしれませんが、
簡単に説明すると、スネの骨が外側にねじれすぎている状態です。
つまり、鵞足炎を改善するためには、この「下腿外旋症候群」を改善する必要があるんです。
それを解決するエクササイズをお伝えしますね。
まず、椅子に座って頂き、両足を床につけておきます。
そのまま、痛みがある方の足を内側にねじる動きを10回行います。
こうすることで、固まっていたスネの内方向へのねじりが出来てきます。
さらにもう1つ実践して頂きたいエクササイズですが、
先ほどと同様、膝を内側にねじった状態から、足を後方に引いていきます。
このエクササイズを同じく10回行って頂けると、本来の膝の動き脳がインプットしていきます。
下腿外旋症候群の方は、本来の膝の動きを忘れてしまっているため、
簡単にいうと、電車が線路から脱線した状態で動いているのと一緒です。
ですから、膝本来の動きを取り入れて頂けると、とても良いと思いますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)