痛みを改善するために「感覚」を理解して「インプット情報」を変える
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、脳を知るカラダが変わるというテーマでお届けします。
早速ですが、脳ってどんな働きをしているかご存知でしょうか?
ざっくりいうと、カラダの色んな場所から情報を集めて、その情報を整理して、運動プログラムを作って
カラダを動かす装置、そして危険から身を守ってくれています。
ここで考えていきたいのは、腰痛があった時のカラダの状態です。
今回は、その中でも運動プログラムというところに焦点をしぼってやっていきましょう。
では、まずワークです。
カラダの前屈をしてみてください。おそらく、簡単に出来ますよね。
でも、その前屈はほんとに左右対称にカラダが曲がっていますか?
実は、ここが一番のポイントなんです!
多くの方は、自分のカラダの使い方を間違って使っているため、
左右が非対称に使っています。
ここで考えていきたいのは、腰痛がある場合の対応です。
例えば、マッサージを受けて仮に痛みが少なくなったとしましょう。
マッサージは筋肉に対する対応です。
では、先程の脳に対してはいかがでしょうか?
脳は、カラダを正しく使うという治療を受けていないので、
間違った運動プログラムがずっと発動し続けている状態です。
そうすると、一時的にカラダが整ったとしても、脳に対するアプローチをしていないため、
間違った運動プログラムでカラダを動かしてしまうんです。
そうすると、マッサージを受け続けてもこの運動プログラムが変わらない限り、
完全にカラダが良くなることはありませんよね。
こういう流れが続いてしまい、多くの方々は悪くなるべくして悪くなっていってることがわかりますよね。
ですから、脳に対してアプローチをすることがとっても大切です。
今回は、ここまで知って頂きたいと思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)