「寒暖差ぎっくり腰」を予防&改善するための「腰痛体操」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、乳酸菌とビフィズス菌、この違いご存知でしょうか?というテーマをお届けします。
乳酸菌とビフィズス菌、普段からよく耳にする言葉だと思います。
これは、主にヨーグルトなどに入っていますよね。
では、ざっくり大きくみていきましょう。
まず、小腸と大腸に潜む腸内細菌の数、ご存知でしょうか?
なーんと40兆個と言われています。
重さにすると、なんと1.5kgもあるんです。
そしてこの腸内に、乳酸菌とビフィズス菌と言われる「善玉菌」が住んでいるんです。
数にすると、
乳酸菌が0.1%
ビフィズス菌が99%
こんなに違います。
また、ビフィズス菌だけは、「酢酸」を作ってくれます。
この「酢酸」は、殺菌効果がとても高いことと、腸内の粘膜をしっかり守ってくれるんです。
それぞれの働きは、「乳酸」とよばれる「酸」を作りだしてくれることで、
腸内を「酸性」にしていきます。
腸内を「酸性」にすることで、悪玉菌の発生を抑え、「免疫環境」を整えてくれます。
また、栄養素の吸収を促し、蠕動運動を活性化させ、便通を促進してくれます。
これだけ大切な働きをしてくれている腸内細菌たち。
腸内環境を悪化させる生活はしたくないですね。
ジャンクフードなど油っぽい食べ物、甘い食べ物はさせ、
なるべくストレスを避けるような生活を意識してみてくださいね。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)