腎盂(じんう)と腰痛との関係性
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、痛みやシビレの症状を改善するために必要な考え方についてお伝えします。
痛みやシビレなどの症状というものは、必ず原因があって出てきます。
その原因とは、姿勢の崩れ、動作のクセ、歩き方による影響で、器官(筋肉・筋膜・関節・関節包・靭帯・腱・内臓・頭蓋骨・皮膚など)に問題が生じてしまっています。
例えばぎっくり腰になったとします。
多くの場合、安静にしていると痛み=症状は改善していきますが、ぎっくり腰になった原因は改善していないということです。
ですから、ぎっくり腰を再発してしまい、痛みが長期間に及んで続いてしまうのです。
結果、症状だけを改善するのではなく、痛みの原因に対して施術を行う必要があるんです。
その際、注意しないと行けない点は、施術前に症状が改善するものか(生理的な問題)、改善しないもの(病理的な問題)を分けて考えなければなりません。
もし、あなたが整体院に行き、病理的な問題で痛みやシビレが出ていたとすると、施術することで間違いなく悪化していきます。
それを見分ける方法が「理学検査」です。
施術前にキチンと「理学検査」を受けることで、その原因が生理的なものか病理的なものかを明確化する必要があります。
その上で、生理的な問題に対して施術を行うと、痛みの根本原因から改善することができるのです。
この考え方をぜひご理解頂き、ご自身の症状改善にお役立て頂ければと思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)