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コラム

カジノ法が通ったそうです

公認心理師

2018年7月21日

私はカジノ法について無知ですので、このコラムで触れたことはありませんでした。ただ、2015年に公認心理師法が通過した時に、カジノについて触れている方がおられ、ブックマークをした記憶があり、それをあらためて見ました。
こちら
「公認心理師は、我が国の「心のケア」の医療、教育、労働のそれぞれの現場で、早期発見や予防の最前線で活躍することを期待されている資格職です。ギャンブル依存症対策においても大いなる活躍を期待しつつ、今期末までの法案成立を期待して見守りたいと思います」
筆者はこのように述べておられ、公認心理師がギャンブル依存症対策に期待されているという見解を持っている人がいることに少し驚いたのと、これからの方向性に強いきな臭さを感じていました。それでもこの段階では、
「我が国のカジノ合法化と統合型リゾート導入を推進するIR推進法案は、既に審議入りするかどうかすらも微妙な状況になってきましたが(議員の面子を考えると、いくらなんでも一度くらいは審議するんだろうとは想像していますが)、まずもって依存症対策の要となる法案が先に成立しそうな気配を見せており、私としては一先ずホッとしておるところであります」
と述べておられるように、成立には遠い状況でした。それがこの国会で決まるとは・・
公認心理師試験において、法律の正式名称を知っておくことは重要なことですが、カジノ法は、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」と言うそうです。知らない人は、一見してカジノ法とわかる人はいないでしょう。公認心理師法は、一見して、それとわかります。見たままですから。当然ながら、こういった法律は、よからぬ法律であろうと予想します。名前から予測するに、観光のためのものなのかもしれません。海外旅行客に来てもらおうと思っているのかもしれません。でも東京オリンピック後、おそらくこの国の観光産業は以前ほどの勢いは失うでしょう。ホテルに就職した、当塾出身者と先日話しましたが、すでに顧客の奪い合いになっており、満室の日の方が少ないそうです。さらにどんどんホテルが増えていますから、どうなることやら・・です。カジノを作るからには、金儲けを全力で考えているのでしょうが、日本人にそんな知識のある人はいるのでしょうか?海外の漫画や映画に出てきそうなギャンブラーと対等に渡り合える知識と能力を兼ね備えなければ、儲けるどころの騒ぎではないでしょう。どうせ「ガイシケイ」が来るのでしょう。もう話ができているのかもしれませんが。

正直なところ、私個人は、酒もたばこも博打も一切やりませんので、あまり関係がない法律です。おそらくカジノが大阪にできようが、北海道にできようが、近くには行っても、中でギャンブルをする目的では一生行くことはないでしょう。世論調査では多いと7割以上が反対でした。あの加計学園でさえ、愛媛県は、獣医学部を求めているという立場でした。公認心理師法は、長年、心理職者は求めてやみませんでした。カジノ法は誰の悲願だったのでしょうか?2015年の段階では、そこまで求められているという空気はありませんでした。今の内閣が国民の幸せを願っていると思っている人はほとんどいないでしょうから(災害対応などを見ていると、不幸にする意思があるように見えて仕方がありません)、特に期待などしていませんが、公認心理師法では、
「第1条 この法律は、公認心理師の資格を定めて、その業務の適正を図り、もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする」
と述べています。この文言がテストに出るのではないかと思うのですが、皆が注目するのは、「国民の心の健康の保持増進」という言葉です。病んだ人だけではないということです。また心身の健康とも書いていません。心の健康です。この法律に基づいたテストがもうすぐある中で、「依存症対策」をしないといけない法律を作るとは、何ともやるせない気持ちになります。災害で苦しむ人、この異常な暑さで苦しむ人が多い中、義捐金にたくさんお金を出す人もいます。ボランティア活動をしにいく人もいます(当塾の生徒さんにもいます)。総理大臣は、そういう人々に目を向けるべきでしょうし、依存症に苦しむ人、もっと苦しむ家族を見るべきでしょう。どうせ声をあげても届かないでしょうが。




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