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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

判断基準の傾向

2020年6月3日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 夫婦問題 相談人材育成 研修コーチング やり方

先日、家電量販店に行った時のことです。パソコンコーナーの周辺をウロウロしていると、通路越しに店員と目が合いました。

案の定、来なくていいのに近寄って来て「パソコンをお探しですか?」面倒くさいので「はい」と返事したところ、「おっしゃって下さったら説明します」

ここまでくると見に来ただけとは言えず欲しくもないパソコンの説明を延々と聴くはめになりました(笑) それはそれとして、お客さんには、それぞれの判断基準があります。

Apple

例えば、あなたがパソコンを購入するために店に行った際、「こちらの商品は今、一番人気でキャンペーンもやっていますので割引できますよ」と言ってきた店員Bと、私に応対した店員Aだったら、あなたはどちらの店員に反応しますか?

私はじっくり性能を分析しながら手に取った時の重さなど、長く使うモノには拘りを持っているので、私にとっては「お聞きになりたいことがあったら声をかけて下さい」と立ち去ってくれる店員さんが理想です。

私のように自分で納得しなければ行動しないタイプを内的基準型。一方、店員に気を使って買うつもりがないのについ、衝動買いしたり、自分で決めるより他者の意見を聴きたがるタイプは外的基準型。

これはどちらか一方のタイプというわけではなく、どちらかの傾向が強いということです。良い悪いのジャッジではありません。自分の傾向は知っておいた方が良いかもしれませんね。



今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。

あなたにも気付きがありますように



下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「人はいかに自分のことを知らないか【視点1】」
自分を知るジョハリの窓とは



【小さな実践】
あなたは「内的基準型」或いは「外的基準型」のどちらの傾向が強いか


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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