「一体感」。スクラム組んで採用活動を。

2019年10月8日

テーマ：雑感

コラムカテゴリ：法律関連

ラグビー日本代表の快進撃があり、
ラグビー熱が毎日すごいですね。

私はサッカー一筋でラグビーのルールも分からなかったのですが、
メディアでルールの解説も多くあって、試合を観るのが楽しくなってきました。

さて、サッカーもラグビーもチームスポーツですが、
ラグビーは、より選手の個性(持ち味)が生かされるスポーツだと思います。

体格がよい、キックが得意、走りが早い、・・・。
小さくても役割があって、そこで自分の持ち味を発揮できる。
誰かが倒れた時には、みんなで助けに行ってカバーする。
まさに「One for All、 All for One」。
ラグビーって、体の密着度も高いですし、
他のスポーツよりも感覚的に一体感が得られやすいのではないでしょうか。

働きやすい職場環境を考えた時に、
私は「一体感」がひとつのキーワードだと思っていて、
例えば、採用活動では、人事部だけが一生懸命頑張っても適切な人材を
採用することはできません。

経営層をはじめ、実際に配属される営業部なども交えて
チームで活動することが大切です。
それが採用のミスマッチを防ぐことにありますし、
部署間の不協和音を未然に防ぐことにもつながります。

スクラム組んで一体感を伴った企業経営。
それを支援することが私の役割です。