コラム
大学生と「働く」意味を考えてみた
2019年6月24日
この週末、大学生と話をする機会があって、
彼女から、「働くって、どういう意味があるんですか」と聞かれました。
働く意味、目的は十人十色、様々な答えがあると思います。
自己実現のため、お金のため、
生きていくため、人のために役に立ちたいから、
とりあえず何かしないといけないから・・・等。
抽象的なことから、具体的なものまでありそうです。
当たり前ですが、何かひとつの答えがあることではないと思います。
私の場合は、「社会との繋がりを広げるため」と答えています。
働いていない人は社会的なつながりがないのか、というと
必ずしもそうではないでしょう。
ただ、働いている方が、人との接触の機会や好奇心を刺激されることが増えたりして、
社会的なつながりが「広がって」いくと考えています。
私が学生の頃は、漠然とですが、「働く」「労働」というものに対して
とてもネガティブな感情をもっていました。
その当時感じていたことや、今の考えを大学生の彼女にしたところ、
分かったような分からないような表情をしていましたが(笑)。
働く意味や目的は、おそらく人生経験や環境によって
同じ人の中でも変わってゆくものなのでしょうね。
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