コラム
企業の採用活動をサッカーに例えてみると。
2019年6月9日
私は、サッカーが好きなので、
セミナー等でもサッカーの例でお話することがあります。
先日、企業向けの採用セミナーでお話したのは、
「攻めと守りの採用活動」
サッカーでは、
フォワードと呼ばれる主に点を取る役割のポジション(攻め)と、
ディフェンダーと呼ばれる守りのポジションがあります。
これを企業の採用活動でたとえてみると、
攻めは、「SNSとリファラルの活用」。
守りは、「選別」。
と言ったところでしょうか。
サッカーでは、戦術的には引き分けでよい、ということもありなのですが、
やはり勝つためには点をとらなければなりません。
企業が持続可能な組織であるためには、人手不足が叫ばれる中、
「ヒト」の問題は最重要な経営課題ともいえます。
採用活動でも人材市場への積極的なアプローチは必要でしょう。
その一方、労働トラブルは採用から始まっている、とも言えます。
これは私の実務経験から日々感じているところです。
そのために、採用段階できちんとした選別ができるか、が重要です。
これが守りの戦術です。
明日以降、攻めと守りの採用活動の詳細について書いていきます。
とりあえず明日は、攻めの採用活動のひとつである
「SNSの活用」について書いてみたいと思います。
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