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コラム
1回の動作で・・・
2023年10月12日 公開 / 2023年10月13日更新
こんにちは。
福岡県甘木にあるジム
生活習慣病予防、改善の為の運動施設
フクラメディカルフィットネスです。
ジムエリアの西側には大きな窓があり、
そこからの景色は草が伸びて放置されてた畑が
あります。その草をシルバー人材センターの方が
お1人で草刈り機でせっせと切ってらっしゃいます。
半分近く切り倒した時点で、だいぶ景色が変わって
心なしか気持ちがすっきりします(笑)
本日午前中に来館されたメンバーさんの中に
11月にある部位の手術をされるので、
それに向けて筋力トレーニングに励んでいる
片がいらっしゃいます。
その方は過去にも手術を経験されていて
リハビリ後は問題なく?過ごせていたけど
今回は対側のその部位を手術しなくてはいけない
状態になったそうです。
パーソナルトレーニングではないですが、
できるだけ評価を行い、トレーニングを処方していくのですが、
腹部のインナーマッスルである
腹横筋の働きが低下していたので、
その筋肉のトレーニングを行いました。
※プロメテウス解剖学より抜粋
すると一回その筋肉を働かせたところ・・・
今までにない刺激を感じていただきました。
要するに、その筋肉が今までほとんど
働いてなく、お休みしている状態だったと言うことです
この筋肉は日常生活では低閾値から高閾値までいつでも働いている筋肉なので、
これが働かなかった場合、様々な部位に影響が出ます。
単に下腹が凹むだけのレベルではなく、
横隔膜とも連携しているので、呼吸にも関連します。
トレーニングを行うことは大切ですが、
なぜそれをやるのか?明確にお答えできないと、
それをやっている意味はないですよね?
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