痛い部位に原因はないことがほとんど…

2022年11月28日

テーマ：体の構造について

コラムカテゴリ：美容・健康

皆様こんにちは。
鍛える前に、整えることを基準に
日々運動指導を行ってます。
山下純司です。

サッカーワールドカップ
日本はコスタリカに負けましたね！
数少ないチャンスをものにしたコスタリカが
お見事！としか言いようがないですね！

本日は、痛い部位に原因はないことがほとんど。
について投稿します。

先日あるテレビを見ていたら、
股関節の手術をする予定だった芸人さんが
手術を先に延ばすことができたと言ってました。
それも十数年先に…

その芸人さん曰く、ゴットハンドと呼ばれる方に会って
股関節には全く触れず、手首や頭頂部などに触れて
施術をされて、終了後に床に立ったら今までの痛みが
嘘のように無くなったそうです。

出演者は皆？？？？状態でしたね！

一般の方でしたら、股関節が悪いのに
何で股関節に触れないで改善するの？？

と疑問に思う方がほとんどでしょう！

私もここまで極端な実例は存じませんが、
現場でよくある事例として、

膝の痛みの原因が、足や股関節にあった
ということはあります。

簡単に言うと、股関節や足の関節の柔軟性が
足りず、日常動作を膝関節でかばっていたので、
膝関節に痛みが生じたという事です。

だから、膝が痛いのは膝が直接悪いのではなく、
この場合股関節や足関節に原因があるという事です。
対処法として、股関節や足関節の柔軟性を上げるなどの
運動をすることで解決することはあります。

何となくおわかりでしょうか？

もちろん、膝を打撲した時の痛みは
当然膝が悪いですよ！

体重が重いから膝に負担が掛かるから
減量したにもかかわらず、痛みが治まらない…
という方は、一度運動の専門家に体の評価をして
もらってみてください。

※写真はフリー素材です。

フクラメディカルフィットネスでは、高血圧、糖尿病、脂質異常症
などのいわゆる生活習慣病の改善、予防の為の生活習慣、運動習慣の
見直しを一緒に考えさせていただきます。
他人に依存せず、自分自身の人生をより良くするために真剣に取り組む
方を応援します。

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ヨガやピラティスなどのプログラムを生かした健康運動実践指導のプロ

山下純司（フクラメディカルフィットネス）

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