残業時間220時間で7万円は、不当 しゃぶしゃぶ店を提訴
日テレニュース24より
千葉県野田市の運送会社がトラックのドライバーに違法な長時間労働を繰り返させていたとして、国土交通省は、事業許可を取り消すことを決めた。
関係者によると、今年1月、野田市で大手運送会社の下請けなどを担う、この会社に対し、国交省が立ち入り検査を行ったところ、トラックのドライバーを法律の上限を超えて一日18時間以上拘束するなど、違法な長時間労働が多数確認された。
これまでにも、事業停止などの行政処分を3回受けていたが、改善が見られなかったため、国交省は、行政処分の中で最も重い、事業許可の取り消しを行うことを決めたという。
日本テレビの取材に対し、元従業員の男性は、長時間労働を続けた理由について、売り上げのためだったと証言した。
元従業員「基本的には売り上げを守ろうとするんじゃないですか。違法を繰り返さないと売り上げが、利益が出ない」
運送会社に事業許可の取り消し処分が出るのは異例で、この会社の役員は、今後2年間、事業許可を申請できなくなる。
引用ここまで
いきなり許可取り消しされたのではなく、改善しないで指導を複数回受けた
結果なものですから、やむを得ないです。2年間、許可申請できないとなると
従業員はどうなるのでしょうか・・。