残業代求め、法テラスを提訴…常勤弁護士
残業代の請求に関する記事がありましたので
記録しておきます。働き方改革といっても時間外労働
が減っている職場ばかりではありません。
さて今回の管理職による訴えということで穏やかでは
ありません。賃金制度改定の際に説明不足だったと
いうことでそれは納得がいく内容ではないから提訴した。
時事通信より
ダイドードリンコ子会社ダイドービバレッジサービス
（大阪市）の19都府県の営業所に勤める所長、副所長の
管理職計97人が22日までに、残業代を大幅に減額された
として、未払い残業代の支払いを求める民事調停を大阪簡裁に申し立てた。
請求総額は4億円程度になる見込み。
97人のうち、静岡県内営業所の所長ら2人は未払い残業代
などとして計約1980万円の支払いを求める訴訟を大阪地裁に提起した。
申し立てなどによると、同社は2013年ごろ、管理職に
「みなし残業代制度」を導入。基本給に40時間相当の時間外手当を
含む賃金規定の改定を行った。管理職側は、改定は労働条件が不利益
となる内容なのに、労働組合への意見聴取や労働者への説明はなく、
労働契約法などに違反し無効だと主張している。
ダイドービバレッジサービスの話 訴状を見ていないので
コメントしかねる。今後も労働組合とは誠意をもって対応していきたい。
引用ここまで
インパクトあるニュースですので、詳細が
またわかりましたら紹介します。
