厚労省、パワーハラスメントの新基準案を公表

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:セクハラ・パワハラ

厚生労働省が、パワハラについて新基準を
発表しました。以前と比べて少しわかりやすかった
と思いますが、それでも指導とパワハラの境目は
難しいものです。

事例などをまじえて社内研修などをしっかり
行うことが必要かと思います。管理職だけでなく
一般従業員のほうも意識して、きちんと主張できるよう
定義はしっかり理解したいものです。


TBS NEWS より

職場での地位などを利用した「いじめ」や「嫌がらせ」など、
「パワーハラスメント」について、厚生労働省が新たな基準
の案を公表しました。

 16日示された報告書案では、パワハラの判断として優越的
な関係に基づく、業務の適正な範囲を超えている、身体的・精神
的な苦痛を与えるの3つを新たな基準としました。

具体例としては、「上司が部下を殴ったり蹴ったりする」「上司が部下に
人格を否定するような発言をする」「長期間にわたり別室に隔離」
などを挙げています。

 企業側の対策としては、相談窓口の整備や就業規則などに
パワハラを行った人に対する懲戒規定を設けることをあげています。

厚労省は今月中に報告書をまとめ、ガイドラインの作成など
制度化に向けた議論を本格化させる予定です。

引用ここまで

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庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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