勉強会の講師をしました。
オフィス移転に伴い、やることはいろいろあります。
その中の一つに社会保険、労働保険、雇用保険
の所在地変更届の作成、提出の業務もあります。
添付書類の登記簿謄本ができあがるのは、少しあとになるので
手続き自体が遅れることもあります。
賃貸契約書の写しがあれば、住所は確認できるので
進めることもできます。もちろん移転前の謄本
は、合わせて持参するのがいいでしょう。
会社の担当の方がやる場合、忙しく後回しにして
意外と忘れがちですが、やはり早めに手続きしたい
ものです。
移転はしているけど、この書類はまだ旧住所で作成などと
分かれるのはややこしいです。
所在地変更、社名変更、社長交代、合併手続きなど、
ちょうど案件が集中していますが、やはり経験は大事で、
それらが今、まさにいろいろ役にたって、最適、最短、
合理的に仕事を進めることができています。
今回、またちょっと最初からイレギュラーな案件で
、さらに合併が同時にあり、そして二以上勤務の方が
いるのでややこしかったのですが、コツコツ進め、やっと
見えてきました。その間にも入社退社、扶養異動はある
ので落ち着いてやらないとパニックになります。
合併のルールも今回はじめて知ったこともあり
いい勉強になりました。密なコミュニケーションが
何よりも大事です。
ケアレスミスや誤解、勘違いを防ぐこと。
よく考えてみれば、気づくのに、1時間遅かった
ことで、無駄が5時間増えたなんてことがないよう
にしないといけません。