学力の経済学 子どもを〝ご褒美〞で釣ってはいけないのか?
会社で仕事をしていれば、苦手な人、関わりたくないくらい嫌な人
というのが、きっと1人くらいはいるのではないでしょうか。
だって社内、仕入先、取引先、お客さん、上司、同僚、後輩など
いろいろな人と関わり合いがあり、その中で仕事をしているので
あれば、それは当然です。
そんな嫌な人に関しての相談を先日受けたのですが、私だってそれは
いろいろな人と関わりがあるので 「最近、ほんとうに嫌な人が1人いて
まいったよ」と本音で話をすることもあります。
そうすればみんな一緒なんだと安心できますし、それだけいろいろな
人が会社というか社会にはいて普通では考えられないような人が
たくさんいるわけです。そのことに慣れないといけないのです。
私はそういう嫌な人と接点があるということだけで
考えただけで、すごいストレスになります。
胃が痛くなって寝れなくなりますが、まあ少ししたら
なおります。
私の場合、こういう立場ですし、スタッフに指導も注意もしますし、
ダメな人には厳しいところもあるので、逆に嫌われたりすることも
あるかと思います。お客さんにも言うときには、はっきりきついことも
言います。たまに理不尽なこと言われることもあるので・・・・。
人それぞれ個性があるのであうあわないはあるから仕方ないのですが
社内で仕事をする際に、挨拶ができない人、協力してみんなで仕事を
するということができない人、自分のルールといって合わせない人
社内で上司や会社の悪口ばかりの人というような人は
やはり好かれないというか、嫌われます。
女性ばかり数十人とかの職場だと、ほんとうに年齢や役職などいりまじるし
聞いていてもほんとうに大変でした。少し前にもそんな相談をプライベートで
受けたりしました。どの業界でも似たことがあるんだと実感します。
さて、そのような人がいても誰も、職場内ではっきりと注意
したりしないのでそこがまた面倒なのであります。
注意して嫌われたくない、または逆切れされるのを恐れると
いうこともあります。そう思われる時点でかなり面倒な人です。
周囲の人も同僚などは面倒な人には関わりたくないということが
多くなったような気がします。うわべだけの薄い関わりでおさえて
おこうという感じでしょうか。
注意の仕方も難しいというのもありますが、こういうことを経験して
少しずつ成長していくのだと思います。相手の立場になってということを
大事に相手のことを思いやっているからこそ丁寧に注意して
改善してもらえるように動いていただきたいところです。