ちょっといい話 あるお客様の従業員の気持ちのいい対応
先日、ちょっと遠方の役所の調査に行ってきたのですが
全く問題なく終わりました。かなり細かく資料をみており
鋭い質問をしてきましたが、大丈夫です。
会社の特徴をよく理解しようという意図があり
探りをいれているようにも感じました。
私も詳細までは覚えていないこともあるので資料をみながら
わかりやすく補足しながら話をしまして、最後の方は
いろいろ褒めていただきました。悪い気はしませんね。
社労士ですからしっかり業務をやっているのは当然なのですが、
調査で役所相手でもその担当相手の気持ちや立場、そして気に
なるところなどを考慮して臨むのがいいと思います。
雑談をしながら、役所側の悩みや今後の動きなどを聞いて
いろいろ提案なども図々しくお願いしておきました。
いくら電子申請が進んでも調査などはアナログで対応ですので
時にはものすごい量の資料を紙袋にいれて持っていくことになったりしますが
それだけ持って行っても何も見ないときもあり、なんだかなあ
と思い呆れてしまっていたりすることも過去にありました。
そんな役所そのものも、正しい仕事をしているか会計検査院から
調査を受けています。役所の担当者もピリピリしている人もいます。
会計検査院の存在を知っている人は少ないのかもしれませんが
結構大変なことになったりすることもあります。
さて、先日弊社でも小さな新しい取り組みをしました。
友人社労士からのいい刺激がきっかけですが、当日に着手
そしてその日のうちに完成。
月に1つ以上は変革というか新しいことに取り組むようにしたい
ので、さらに気合をいれます。
何ごとも、結局のところ早くやったほうがいいですね。
悩んでいるうちに変化していくので、先にやったもん勝ちだ
と思いました。ダメなら、やり直しはいくらでもできます。