社会保険労務士(社労士)の仕事はAIが奪うのか?
8月28日は、社会保険労務士試験の日でした。
皆さんお疲れさまでした。少し涼しかったので
体調管理のほうはしやすかったかもしれません。
今日は、ゆっくり休んで、少しずつ平常モードに
切り替えていけるといいですね。
私は、当時、試験が終わっての数時間は、放心状態で
疲労もあったので、予備校に行くこともなく答えあわせも
しないで、夜は飲みにも行きませんでした。
この試験の厳しさは、よく知っておりますし、出題に
偏りもあって運も関係するのですが
同じ試験を受けるという意味では平等です。
最後まで本気で頑張れるかどうか、時間がない
なかで、どう工夫するかです。
言い訳もしたくなるし、逃げたくなるときもありますが、
結局自分自身の問題です。
昨年の2.6%という低い合格率の影響も
あり、不安な方もいたはずです。
とにかくお疲れさまでした。
さて今年の申込数は、約52000人ということです。
実際受験する人は、昨年と同じくらいでしょう。
年度 受験者数 合格者数 合格率
平26年 44546名 4156名 9.3%
平27年 40712名 1051名 2.6%
試験に合格するのは決して簡単ではありません。
その後の自分の活躍をイメージして勉強すると
苦しみも感じなくなるでしょう。
24時間テレビを少しだけ見ていたら、思わず泣いてしまう
ことが2回もありました。日本中に苦しくても頑張って
いる人がいることを忘れないようにしないといけません。
このような番組は、やはり必要だと思います。