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昨日コラムでは、渾身の力をふりしぼって、
「通勤手当と住宅手当の合計額を決めて調整して住宅手当を支給」
というテーマでいろいろ書いたのですが、なんとここで
思い出しました。
さて、私も忘れかけていたのですが、まさに私の推奨する考え方
を導入する会社の事例がありました。
検索していたら自分の書いた記事がそのまま出てきまして
これは、すごいなと感心してしまったのです。自分で自分の
書いたブログに納得して、褒めまくっていました。
その記事は下記のとおり
コンビーズのご近所さんトクトク制度 家が会社に近いほど“おトク” 手厚い住宅手当、その狙いとは?
http://iwave.blog73.fc2.com/blog-entry-1355.html
3年以上前のことですが、大阪の15人くらいの会社で導入していると
いうことでアイデアとしてはとても良いのではないかと当時思ったものでした。
そんなわけで通勤手当と住宅手当に関しては、当時から強い思いが
あったわけです。
関連するところで思い出したのですが、そういえば3駅手当制度を
従業員20人前後のあるベンチャー企業のクライアントに導入し、規程
の改定などで支援したケースがありました。
その後ある新聞メディアに取材していただき記事にしていただいたことがあり、私はかなりそのとき
頑張って動きました。(結局紹介者の私の名前は使ってもらえなくて当時ちょっとすねてました)
3駅手当のようなルールは、サイバーエージェントさんの(こちらは2駅ルール)事例が
有名なので説明するまでもありませんが、若い方が多い会社はぜひ
とも導入して会社への通勤時間を減らして、交流時間を多くして、
離職率を下げるようにつなげることができればいいかと思います。
まあ通勤手当として支払うよりも住宅によりお金をかけてもらった
ほうが同じお金を払うにしても、そのほうがいいと思っていますし
労使ともに納得できる制度だと思います。
たとえば勤続年数が上がって5年以上になると住宅手当が増える仕組みは
もちろん問題ないのでこういう制度も考えてみるといいかもしれませんね。
長期に勤続する人を優遇するのは当然ですぐにやめる人にはこういう手当などは
適用させていてはただのいい会社にすぎません。
会社もいろいろ考えて導入しないと、従業員にいいように利用(悪用)されて
おしまいですからね。