24時間テレビ 小さなキセキ 「やらない善よりやる偽善。」
今日は、最近読んだ本の中で、おすすめ書籍の紹介です。
仕事に関係する実務本ではありませんが、事業をしている人、サラリーマンの方
専業主婦の方であってもぜひともまずは読んでみて自分自身のマーケット感覚を鍛えて
みてはいかがでしょうか?
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 単行本(ソフトカバー)
– 2015/2/20 ちきりん
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E6%84%9F%E8%A6%9A%E3%82%92%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%88%E3%81%86-%E3%80%8C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%95%E3%81%8C%E5%A3%B2%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%80%8D%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B5%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%81%A1%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%82%93/dp/4478064784
ちなみに著者は、社会派ブロガー ちきりん さんです。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
ちきりんさんを知らない人もいるかもしれませんが
自分ブログで月間200万pvですから、巨大メディアに匹敵するくらい
力があります。アマゾンによると関西出身。バブル期に証券会社に就職し、
その後、米国への大学院留学を経て、外資系企業に勤務。2011年からは、
対談や旅行など"楽しいことだけして暮らす"を実践中。
いわゆるマッキンゼー出身なんですが、匿名でずっと活動中です。
さて、書籍の中で、自分に合っていないマーケットを選択していては
ダメであるということを繰り返し述べていますが、まさに経営者にはこれを
ぜひとも読んでいただいて当たり前のことですが、途中でやめる
勇気も必要なときがあるということを理解していただきたいです。
そしてこのような本を読んで、国家資格者ということでまもられている
社労士業界のマーケットについても激変することを再確認し、方向性を
決めていかないといけないということです。市場の変化には勝てないという
ことはまさにそういうことです。最近の例だと、JA全中があのようなことになったことは
すごいことですが、あれも市場という視点で考えてみれば当然なことなわけですね。
この本は、難しい用語も少ないですし、たとえもわかりやすいです。
とにかくマーケット感覚を鍛えていかなければ、生きていく
うえで損をすることも多いということで私は考え方はわかっている
つもりではありますが、いい勉強になりました。
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 単行本(ソフトカバー)
– 2015/2/20 ちきりん
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E6%84%9F%E8%A6%9A%E3%82%92%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%88%E3%81%86-%E3%80%8C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%95%E3%81%8C%E5%A3%B2%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%80%8D%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B5%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%81%A1%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%82%93/dp/4478064784
内容紹介
プライシング能力を身につける、インセンティブシステムを理解する、市場に評価される方法を学ぶ、失敗と成功の関係を理解する、市場性の高い環境に身をおく。マーケット感覚を鍛え、「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法。
ちきりんさんの過去のブログで大変気になったのが
■通勤手当なんて廃止すべき
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20150110
かなり鋭くとがっていますが、おっしゃることはそのとおりで
すべて私が同じ意見ということではありませんが
肯定するだけの説得力のある材料でいっぱいです。
参考までに私も通勤手当のコラム書いていました。
■通勤手当が支給されない会社なんてあるんですか?
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/155/
通勤中は、読書にはちょうどいいってついつい言ってしまいがちですが、
環境がいいわけではないので、できることなら読書は自宅や
近所のスタバでもっと集中して読んだほうが身につくのではないかと思います。
私も過去に、通勤に片道1時間とか使って通っていたこともありましたが、
やはり苦痛でしたし、その時間をお金に換算したらどうなんだろうと思って
しまいます。価値観の違いもありますが、1日のうちの12分の1が通勤時間と
考えるとそれはすごいことで、私には無理ですし、時間とお金の使い方を
生産性ということで考えたらその疲労も含めて、私にはまったく無理かなと
思ってしまいます。
だから私の場合、ベンチャー企業が3駅手当とか2駅手当とかいう制度を
導入することには賛成していて会社の近所に住んでもらえれば、会社も
通勤手当が安くなるし、本人は少し家賃の補てんがある形になるので
少しいいところに住めるようになるわけです。
こういうことを常にどんな事柄においても深く考えて、頭を鍛えていく習慣を
身につけて日々トレーニングしていくことが大切なのだと思います。
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http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/38152/
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