「財務会計士」の新設 公認会計士試験合格者 監査法人採用大幅減
私が日々教訓にしている
志賀内泰弘さんの 心を揺るがす今日の言葉
シリーズから、ずっと気になっているまさに
そのとおりと日々感じている言葉を
ご紹介します。毎日、目で見ているだけあり
頭にずっと残っています。
毎日と書きましたが、一週間に一度くらい
でしょうか。盛り過ぎました。
世の中のトラブルのほとんどは、相手を当てに
してしまうことから起こる。
志賀内泰弘
例えば、相手に直接話していないけど、こうしておいてくれたら
いいなあというような期待、またあの人ならきっとこうしてくれるから
私は、信じて待っていればいいかなと思っていることが
あるかと思いますが、そんなとき思いどおりにことが進まず
トラブルになることがあります。
そんなとき、相手を当てにしている自分の考え方が間違っている
のかもしれないと思うようにしなければなりません。
何でも期待しすぎないことです。
さて、先日ネットを見ていたらお金持ちの教科書というサイトを
偶然見つけたのですが、そこにも似たようなことが書いてありました。
人間関係におけるトラブルや精神的ストレス
の原因の多くが「相手に対して期待する」という心理から生まれている。
お金持ちの人は、というよりもお金持ちになれる人は、付き合う相
手に対してほとんど期待しない。このため人間関係のトラブルや精神
的なストレスがお金持ちでない人に比べて圧倒的に少ないのだ。
それでは労務のトラブルは、どうだろうか?
ちょっと意味合いが違うので一緒にしてはいけないがやはり
期待していたからこそ起こるトラブルも結構あったりします。
社長がよくトラブルのあとで口にする言葉
あんなにボーナスを多く払ってあげたのに・・・
あんなに何度も飲みに連れて行ったのに・・・
ゴルフセットを全部買ってあげたのに・・・・・
社長が相手を当てにしているからいけないとまでは
言いませんが、相手の内面まではコントロールできない
わけですから、ストレスにならないようにするためにも
あまり期待しすぎないほうがいいこともあるような気がします。
■【【株式会社アイウェーブ 公式サイト】
■【日本橋ではたらく人事コンサル会社の社長ブログ】
■私の取材プロフィール
■経営者にためになる、お得なコラム満載 直近コラム 15件